石野純也のMobile Eye:
3キャリアの決算で浮き彫りになった“ドコモ一人負け”の状況 何が明暗を分けたのか
ドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手3キャリアの上期決算で浮き彫りになったのが、“ドコモ一人負け”の状況だ。KDDIとソフトバンクが増収増益だったのに対し、ドコモはMNPももマイナスに転じてしまった。親会社であるNTTから競争基盤であるシェア拡大を課されているドコモだが、「今年が正念場」(NTTの代表取締役社長 島田明氏)という、厳しい状況が続いている。(2025/11/8)
セキュリティニュースアラート:
日本製の資産管理ソフトウェアのゼロデイ脆弱性を悪用 中国の脅威アクターの手口
中国国家の支援を受けた脅威アクターは、エムオーテックスの「LANSCOPEエンドポイントマネジャー オンプレミス版」のゼロデイ脆弱性(CVE-2025-61932)を悪用し、サイバー攻撃キャンペーンを実行していることが分かった。その手口とは。(2025/11/8)
開示請求の95%はアダルト動画の著作権侵害、ファイル共有ソフトの仕組み知らずに──総務省が注意喚起
総務省は7日、ファイル共有ソフトを使い違法に著作物をダウンロードあるいはアップロードして著作権者から発信者情報開示請求や損賠賠償請求される事例が急増しているとして注意喚起した。(2025/11/7)
「AI・エージェント・型付き言語が、開発の変革をけん引」:
「Pythonを抜いた」 いま最も使用されている言語とは GitHubの年次調査「Octoverse 2025」
GitHubは、ソフトウェア開発プラットフォーム「GitHub」を使用する開発者の動向を調査した年次レポート「Octoverse 2025」を公開した。(2025/11/7)
工作機械:
日本の半導体産業でチャンスつかむトルンプ、ソフトウェアも重視
トルンプの日本法人は、東京都内で事業説明会を開催。半導体産業を中心とする日本市場の拡大と、ソフトウェアによる生産性向上の取り組みを紹介した。(2025/11/7)
NTT西日本とも提携で基本合意:
アイリスオーヤマが法人向け掃除ロボットを2026年半ばに発売 ソフトウェアを含めてグループで“内製”したその心は?
アイリスオーヤマが、初めての“完全内製”をうたう産業用清掃ロボットを2026年半ばに発売する。そのメリットはどこにあるのだろうか。(2025/11/6)
フリマアプリ初、新作ゲームの「定価以上での販売」を一定期間禁止に Yahoo!フリマで13日から
LINEヤフーは11月6日、フリマアプリ「Yahoo!フリマ」において、13日から「新作ゲームソフトの定価以上での販売」を一定期間禁止すると発表した。発売直後の人気商品をフリマサイトなどで高額転売する行為が問題視される中、公正な取引の環境を整える取り組み。(2025/11/6)
ロボット開発クローズアップ:
清掃ロボットを完全内製化したアイリスオーヤマ、AIとの融合でさらなる進化へ
アイリスオーヤマがハードウェア/ソフトウェアともに完全内製化した法人向け集じん清掃ロボット「JILBY」を発表。完全子会社のシンクロボがソフトウェアを開発し、ハードウェアはアイリスオーヤマの大連工場で製造する。(2025/11/6)
自動運転の開発をリード
商用モビリティに革命 OxaがNVIDIAと共に描く“2兆ドル市場”の未来
自動運転用ソフトウェア企業Oxaは、NVIDIAとの事業提携を通じて、商用車の自動運転化とAI活用を加速させている。OxaがNVIDIAと手を組んでいる理由は。(2025/11/6)
IIFES 2025:
モベンシスがIEC 61131-3準拠のソフトPLC機能、フィジカルAIに対するアプローチも
モベンシスは、「IIFES 2025」の出展概要を発表した。IEC 61131-3に準拠したソフトPLC機能を搭載したWMXを初公開する予定だ。(2025/11/5)
復刻ミニPC「PasocomMini PC-8801mkIISR」の発売が再延期 2026年3月頃の見込み
電波新聞社マイコンソフト事業部は、2025年秋頃の発売を告知していたミニPC「PasocomMini PC-8801mkIISR」の再延期を発表した。(2025/11/4)
SIerはどこから来て、どこへ行くのか:
なぜ「バグはあって当たり前」なのか? IT入札制度の“構造的欠陥”に迫る
日本の製造業は不良品を出さないためのルール作りに取り組んできたが、ソフトウェア開発では「バグは必ずある」と言われがちだ。これはなぜか。筆者がこの要因の一つだと考える、IT調達制度の構造的欠陥に迫る。(2025/10/31)
「スマホ新法」でAppleとGoogleの寡占はなくなる? メリットと問題点を整理する
「スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに係る競争の促進に関する法律」(通称:スマホ新法)が、2025年12月18日に全面施行されます。スマートフォンのOSやアプリストア、ブラウザ、検索エンジンなどで寡占が進む中、公正な競争環境を整えることを目的にした新しい法律です。ただしセキュリティやサポート体制で課題も指摘されています。(2025/10/30)
今だからこそ学び直すHyper-V再入門(12):
いまさら聞けないHyper-Vネットワークの詳細(5):Hyper-Vのネットワーク仮想化機能
本連載第8回から複数回に分けて、「Hyper-V」の仮想ネットワークに関する考え方やポイント、仮想スイッチや仮想ネットワークアダプターの設定といった、ネットワーク周りを学び直しています。今回は、Hyper-Vに実装されたネットワーク仮想化機能「ソフトウェア定義ネットワーク」(SDN)を取り上げ、Hyper-Vにおけるネットワーク仮想化機能の実装や機能の概要についてみていきます。(2025/10/30)
短期集中連載 その3:
現場に聞く PFUのイメージスキャナーならではの強みが生まれる理由
さまざまなスキャナー製品を提供しているPFUだが、SoCの開発に始まりハードやソフトまでこだわりが満載だという。その実態を聞いた。(2025/10/29)
電動化:
ホンダが自転車の電動アシストユニットとソフトウェアをパッケージ化、販売開始
ホンダは、自転車の電動アシストユニットとソフトウェアをパッケージ化し、自転車部品卸事業者向けに販売する「SmaChari Kit(スマチャリ キット)」のライセンス事業を開始した。(2025/10/28)
車載ソフトウェア:
住友ゴム工業が車載ソフトウェア開発の国際基準でプロセス能力レベル3の認定取得
住友ゴム工業は、車載ソフトウェア開発の国際基準「Automotive SPICE」において、第三者認証機関であるSGSジャパンによってプロセス能力レベル3を認定された。(2025/10/27)
OpenAIが目指す「進化版ChatGPT」とは? 「AI時代のOS」になり得るか
米OpenAIのSam Altman(サム・アルトマン)氏は、今後のAIモデルを「オペレーティングシステム(OS、基本ソフト)のようなものにしたい」と語った。OSのようなAIモデルとはどんなものなのだろうか。同氏によると、若い世代は既にChatGPTをOSのように使っているという。(2025/10/27)
FAインタビュー:
ソフトウェアが工場を変える、統合制御とシミュレーションの融合が何を生むか
人手不足を背景に、製造/物流現場では人が担ってきた作業の自動化が加速している。その中で、知能ロボットソフトウェアを武器に成長を続けるのがMujinだ。愛知県岡崎市に開設したロボットイノベーションセンターでは、通い箱デパレタイズやバラ積みピッキングなどの自動化デモを展開し、ユーザーの実機テストにも対応する。自動車産業が集積する中部地域での手応えや今後の展望について、Mujin Japanの木全洋一郎氏に聞いた。(2025/10/24)
開発効率45%アップの報告も
“信頼できないAI”はいらない――IBMとAnthropicが手を組む理由
AI技術の業務利用には、セキュリティという壁が存在する。IBMはAnthropicと提携し、自社のソフトウェア開発ツール群にClaudeを組み込むことで、「信頼性」を武器に市場に乗り出そうとしている。(2025/10/23)
モンハンワイルズ、Steam版でまた不具合 オトモ装備にカーソル合わせると強制終了 「カーソル合わせるの控えて」
カプコンは、ゲームソフト「モンスターハンターワイルズ」のSteam版で新たな不具合を確認したと発表した。(2025/10/22)
多様化する仮想化環境を一元管理:
NTTデータ先端技術、HinemosのVM管理機能「KVM」版をリリース クラウドとのハイブリッド運用を強化
NTTデータ先端技術の統合運用管理ソフトウェア「Hinemos」のVM管理機能の対象プラットフォームとして、オープンソースのハイパーバイザー「KVM」版が追加された。(2025/10/22)
山浦恒央の“くみこみ”な話(194):
イチから全部作ってみよう(25)脳内シミュレーションを駆使し画面設計書を完成させる
ソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」。第25回は、前回作成したECサイトのトップページに続き、カート画面、顧客情報&支払情報入力画面、購入確認画面、購入完了画面画面設計書の画面設計書を作成する。(2025/10/22)
あの激戦をもう一度……万博パビリオン予約のジョークサイトが話題、「ソビエト館」「ナウル館」の名前も
10月13日に閉幕した大阪・関西万博の「パビリオン当日予約」を再現したジョークサイトが、X上で注目を集めている。ソフトウェアエンジニアのsublimerさん(@lz650sss)が19日に公開したもので、「予約できた喜び」や「取れなかった悔しさ」を体験できるとして話題だ。(2025/10/21)
CAEニュース:
Ansys、スパコン「富岳」上で稼働するCAEソフトの商用提供を開始
Ansysは、スーパーコンピュータ「富岳」上で動作する流体シミュレーションソフトウェア「Ansys Fluent」と、衝突シミュレーションソフトウェア「Ansys LS-DYNA」の商用提供を開始した。(2025/10/20)
開発者の9割がAIに肯定的
ソフト開発のどこでAIを使い、どこで使わないのか――Gartner調査
ガートナージャパンは、国内のソフトウェア開発におけるAI活用の実態調査結果を発表した。全9工程で利用率が大幅に上昇し、開発現場でのAI活用が急速に進展していることが明らかになった。(2025/10/20)
FAニュース:
ソフトウェアベースのモーションコントローラーとPLCが融合へ、技術提携で開発
モベンシスとアイ・エル・シーは技術提携契約を締結した。(2025/10/17)
スクリプト化した自動化の先:
IBM、複雑なネットワークトラブルの「原因特定」を自動化するAIエージェントを発表
IBMはAIでネットワーク運用を支援するソフトウェア「IBM Network Intelligence」を発表した。ネットワーク障害の検知や原因特定をAIが担うことで、負荷が高まるネットワーク運用の課題に向き合えるようにする。(2025/10/16)
スマートビル:
東南アジアの昇降機保守に報告書作成の手間を半減する「KEGMIL」導入、三菱電機ビルソリューションズ
三菱電機ビルソリューションズは、FTV LABSが提供する建設や製造向けのフィールドサービス支援アプリ「KEGMIL」を海外での昇降機の保守業務に導入する。紙や複数のソフトウェアに分散していた業務記録や作業報告、スケジュール管理をアプリで一元化し、事前の導入検証では作業員の割当計画作成で約90%の削減、報告書作成作で約50%削減の成果が現れたという。(2025/10/15)
CEATEC 2025:
世界初のソフトコンタクトレンズ型ホログラムディスプレイ、NICTがデモ品を披露
NICT(情報通信研究機構)は「CEATEC 2025」において、世界初となるホログラフィックコンタクトレンズディスプレイの実現に向けた取り組みを披露した。(2025/10/15)
セキュリティニュースアラート:
7-Zipにリモートコード実行可能な2件の脆弱性 早急なアップデートを
ファイル圧縮ソフト「7-Zip」で、ZIPファイル中のシンボリックリンク処理の不備に起因する2件の深刻な脆弱性が報告された。任意コードの実行につながる恐れがあり、迅速なアップデートが推奨されている。(2025/10/15)
ゼロトラストアップデートの秘訣(後編):
攻撃者の次の狙いは“AIの中身” 新たなるサプライチェーンリスクに備えよう
「Apache Log4j」の脆弱性など、ソフトウェアサプライチェーンのリスクは多くの企業が知るところだ。しかし注意すべきはそれだけではない。AI時代に本格化の兆しが見える新たなサプライチェーンリスクについて解説する。(2025/10/31)
AirShaperとは? その実力を拝見(2):
【実践編】“手軽さ”の裏側にある「AirShaper」の高度な自動化技術
CFDソフトウェアは設計現場においても徐々に普及しつつあるが、導入コストや操作の難しさから、気軽に扱える環境は依然として限られている。そうした中で登場したのが、クラウドベースのCFD解析サービス「AirShaper」だ。本連載ではその実力と可能性を、実際の使用感とともに検証する。第2回は、シンプルな使い勝手を支えるAirShaperの裏側の技術に注目しながら活用の流れを紹介する。(2025/10/14)
石川温のスマホ業界新聞:
ソフトバンクが5G音声通話サービス「VoNR」をXperia 10 VIIから開始――5G SAで先を行くソフトバンクとKDDI。ドコモ、楽天は大丈夫か
ソフトバンクが、5G SAネットワーク上で音声通話を実現する「VoNR」を導入する。最近5Gネットワークについての取り組みが“前のめり”な感もある同社だが、そこで気になるのはNTTドコモと楽天モバイルの動向だ。(2025/10/12)
ICT施工:
大成建設、測位情報をリアルタイムで3D表示 測量支援アプリと3Dソフトを連携
大成建設は、測量支援アプリ「Field Checker」と3Dモデリングソフト「SketchUp」を連携し、測位情報を3Dモデル上でリアルタイムに可視化できる新システムを開発した。(2025/10/10)
検証レポート:
PR:国産CAE「Femtet」で検証 ワークステーションの違いで解析時間はどう変わる?
CAEを活用した解析業務をストレスなく行うには、必要な性能を備えたワークステーションの選定が欠かせない。だが、数多くの製品から最適な1台を見極めるのは難しい。設計環境に適したワークステーション選びのヒントとして、ムラタソフトウェアの「Femtet」を用い、デル・テクノロジーズの複数機種で性能を比較検証した結果を紹介する。(2025/10/16)
Splunk幹部が語る
Cisco傘下で明確になったSplunkのAI戦略 価格改定や機能統合を解説
ソフトウェア開発のSplunkは、Cisco Systemsによる買収を経て新たなスタートを切っている。AIの需要が高まりつつある中、同社が打ち出している具体的な施策とは。(2025/10/10)
表計算ソフトから脱却、データドリブン経営への挑戦:
PR:塩野義製薬が構築した次世代データ活用基盤の全貌 kintoneが果たす重要な役割
塩野義製薬が挑む、全社的なデータ基盤の構築。かつて表計算ソフトでサイロ化していた情報を集約して、データドリブン経営を実現するために「kintone」を選んだ理由とは。HaaS(Healthcare as a Service)企業への進化を支える挑戦の舞台裏に迫る。(2025/10/17)
AndroidとPixelの10月月例更新配信開始 Pixelではカメラ関連など複数のバグ修正
Googleが10月の月例ソフトウェアアップデートをAndroidとPixel向けに配信開始した。PixelシリーズではUIクラッシュや画面のちらつきなど、特定の条件下で発生する複数のバグが改善された。(2025/10/9)
72のオープンソースプロジェクトで成果:
Google DeepMind、脆弱性の根本原因を特定、修正するAIエージェント「CodeMender」を開発
Google DeepMindは、ソフトウェアの脆弱性の根本原因を特定し、コードを修正するAIエージェント「CodeMender」を公式ブログで紹介した。全てのソフトウェア開発者がコードベースをセキュアに保つために使用できるツールとして公開を目指すという。(2025/10/9)
CAEニュース:
40年の系譜を継ぐ次世代樹脂流動CAEソフト「XTIMON」発表
東レエンジニアリングDソリューションズは、プラスチック製品の設計/生産時に用いる樹脂流動CAEソフトウェアの新製品「XTIMON(クロスタイモン)」を発表した。“次の10年”を見据えた次世代バージョンとして位置付け、3つのコンセプトを基に開発したという。(2025/10/9)
CADニュース:
2Dの三面図を3Dデータに自動変換するWebサービス
bestatは、2Dの三面図を3Dデータに自動変換する「3D.Core for CAD」のWebサービスを発表した。図面データをアップロードすると、3D CADソフトで読み込めるSTL形式データを最短1営業日で提供する。(2025/10/9)
車載ソフトウェア:
ソフトウェア特化型B2B市場「SDVerse」に参入
SCSKは、同社製品やサービス販売の拡大を目指し、自動車業界初となるソフトウェア専用のB2B Webマーケットプレース「SDVerse」に参入する。(2025/10/8)
量子ネットワークチップに続く3つのプロトタイプ:
Cisco、量子もつれを制御し「量子コンピュータの制約」を突破するネットワーク技術を発表
量子ネットワーク用チップのプロトタイプ開発を公表していたCisco Systemsが、分散型量子コンピューティングを可能にするソフトウェア群のプロトタイプを発表した。(2025/10/7)
海外関連会社の業務課題もkintoneで解決:
PR:エンタメ企業GENDAが手に入れた、現場主導の業務改善カルチャー
事業が拡大して拠点が増えるほど、「紙や表計算ソフト、電子メールでのやりとり」による業務効率の悪さは大きな課題になる。グループ連結で従業員約1万3000人を抱えるGENDAはなぜ課題解決に「kintone」(キントーン)を選んだのか。同社のグループ企業であるGENDA GiGO Entertainmentの海外拠点「GiGO台湾」が業務アプリ開発で自走する体制づくりとともに紹介する。(2025/10/9)
Salesforce利用企業から10億件のデータ漏えいか、ハッカー集団が主張 英ジャガーへの攻撃も認める
「スカッタードLAPSUS$ハンターズ」と名乗るハッカー集団は10月3日、米Salesforceのソフトを利用している企業を重点的に狙い、個人を特定できる情報を含む約10億件のデータを盗んだとロイターに明らかにした。(2025/10/6)
2026年までに期待する成果を達成する生成AIプロジェクトは2割未満:
生成AIは3年以内に標準機能に AIベンダーは差別化のために何をすべきか、Gartner提言
2026年には生成AI搭載ソフトウェアへの支出が非搭載製品を上回る。(2025/10/7)
「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(127):
どんなにアイデアが秀逸でも、プログラムが平凡なら著作物とはいえないですね
持ち出したPCから独自のアイデアが詰まったソフトウェアを盗み、競合媒体を発刊した競馬新聞発行人。もちろん有罪です、よ……ね……?(2025/10/6)
「Pixel 6」シリーズでおサイフケータイが使えなくなる事象 ソフトウェア更新で対処予定
「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」「Pixel 6a」でおサイフケータイが使えなくなった――SNSでそのような報告が見受けられる。本件について、Googleが公式に認め、ソフトウェア更新によって対応することになった。(2025/10/3)
ハイパースケーラーのVMwareサービスでライセンスバンドル廃止 各社の対応は
Broadcomの方針変更により、メジャークラウド各社はソフトウェアライセンスをバンドルしたVMwareサービスを継続できなくなった。ユーザーは、今後VMwareのライセンスをBroadcomのリセラーから調達しなければならない。メジャークラウド各社はどう対応するのか。(2025/10/2)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。