EMOハノーバー2025:
DMG森精機社長が図る工作機械のソフトウェアデファインド化、MX実現への道のり
DMG森精機は欧州最大級の工作機械展示会「EMO Hannover 2025」において、同社が提唱するMX(マシニングトランスフォーメーション)を推進する数々のソリューションを展示した。同社 代表取締役社長 CEOの森雅彦氏にMXの現在地などを聞いた。(2025/9/26)
携帯満足度調査、MVNOは日本通信が1位、大手キャリアはドコモとソフトバンクが同率1位 J.D.パワー調べ
J.D.パワーは「2025年携帯電話サービス顧客満足度調査」の結果を発表。MVNOやオンライン専用で「通信品質」の満足度が低下した。料金プランの値上げは半数が否定的な一方、3割超は100〜300円程度の値上げは許容している。(2025/9/26)
セキュリティニュースアラート:
インターネット速度測定を装うマルウェアに注意 裏で動く不審なスクリプト
セキュリティ研究者は速度測定アプリを装う不正ソフトウェアを発見した。Node.js環境や難読化JavaScriptを展開し、外部から任意の命令を受け付ける仕組みとなっていた。公式配布元からの入手徹底などの対策が求められている。(2025/9/25)
ロボット:
建設ロボ分野のソフトウェア開発基盤を共同研究、竹中工務店など6社
竹中工務店は、Kudan、ジザイエ、アスラテック、燈、センシンロボティクスと共同で、建設ロボティクス分野のソフトウェア開発基盤の研究開発に着手した。(2025/9/22)
万博・ヘルスケア館の「カラダ測定ポッド」会期終了後も提供へ 駅やコンビニなど視野、JR西など3社
博報堂とJR西日本、ソフトウェア企業BIPROGY(東京都江東区)の3社は、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンで提供している「カラダ測定ポッド」を、駅やコンビニで継続して展開すると発表した。(2025/9/22)
政府がiPhoneを“再設計”!? Apple幹部が示す消費者無視の規制への懸念 スマホ新法の施行を迎える日本はどうなる?
12月18日に全面施行予定のスマホソフトウェア競争促進法だが、欧州での現状を踏まえAppleが懸念を表明している。林信行氏が現状を整理した。(2025/9/22)
日本の労働者、自覚するスキルは「0.6個」 米国の4分の1にとどまる
日本の労働者が自覚するスキルは平均0.6個と米国の4分の1にとどまった。資格中心の日本とソフトスキル重視の米国の対比は、キャリア自律性や企業支援の差を浮き彫りにしている。(2025/9/22)
3Dスキャナーニュース:
3Dスキャナーとリバースエンジニアリング用ソフトを統合した特別パッケージ
APPLE TREEは、3Dハンディースキャナー「3DeVOK MT」とリバースエンジニアリング用ソフト「Geomagic Design X Go」を組み合わせた特別パッケージを発売した。スキャンからCAD化までをワンストップで提供する。(2025/9/22)
「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(126):
業務にそぐわないパッケージソフトウェアを導入したから訴えます。選んだのは私ですが
ユーザー企業が選定したパッケージソフトウェアを導入したベンダーが「業務に適合しなかった」と訴えられた。そんな要件、聞いてないよ!(2025/9/22)
Huawei、AI基盤「SuperPoD」発表 ソフトのオープンソース化でエコシステム拡大狙う
中国Huaweiは、AIの新技術「SuperPoD」を発表した。複数サーバを単一の論理サーバとして連携させ、大規模処理の効率を向上させる。関連ソフトをオープンソース化し、自社技術中心のエコシステム拡大を目指す。(2025/9/19)
車載ソフトウェア:
ヒョンデのSDVを支えるソフトウェア企業、新機能を数週間で投入可能
Sonatusは車両へのエッジAIの搭載や、AIを活用して収集したデータを生かしたSDVの実現を支援する。【訂正あり】(2025/9/19)
帝国データバンク調べ:
Windows10サポート終了でIT更新ラッシュ 企業1000社に聞く「最も役立ったIT投資」は?
「Windows10」のサポート終了が10月14日に迫るなか、最新バージョンへのアップグレードやPCの買い替えといったソフト・ハードウェアの更新が進められている。帝国データバンクがIT投資に関する調査を実施した。(2025/9/18)
山浦恒央の“くみこみ”な話(193):
イチから全部作ってみよう(24)設計フェーズの入り口「画面設計書」は紙芝居!?
ソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」。第24回からは設計フェーズに入る。基本設計書と詳細設計書の例を示した後、ECサイトを事例にして設計フェーズの入り口に当たる「画面設計書」を作成する手順を紹介する。(2025/9/18)
AIニュースピックアップ:
NVIDIA「Rubin CPX」発表 数百万トークン規模のAIワークロードを効率的に処理
NVIDIAは2025年9月10日、次世代GPU「Rubin CPX」を発表した。大規模コンテキスト処理に特化し、ソフトウェア開発支援や映像生成AIに貢献する。(2025/9/17)
メカ設計ニュース:
筐体設計時間を最大90%短縮、ベトナムでサービス提供開始
ミスミグループ本社は、アルミフレーム筐体設計ソフト「MISUMI FRAMES」のサービスをベトナムで提供開始した。アジアや欧米を中心に6カ国で提供しており、ベトナムは7カ国目となる。(2025/9/17)
設備設計現場のあるあるトラブルとその解決策(12):
ソフト設計者が現場で困惑する機械屋からの追加要望【異常編】
連載「設備設計現場のあるあるトラブルとその解決策」では、設備設計の現場でよくあるトラブル事例などを紹介し、その解決アプローチを解説する。連載第12回は、ソフトウェア設計者が現場で困惑してしまう、機械設計者からの追加要望【異常編】をテーマにお届けする。(2025/9/16)
Go AbekawaのGo Global! 森見真弓さん from 日本 to タイ(前編):
カヌーと物理が好きな女子高生が、JICAの青年海外協力隊員としてタイでプログラミングの先生になった話
幼少期から「ものづくり」と科学技術に魅せられた森見真弓さん。カヌーとアンテナに熱中した学生時代から、ハードウェア、ソフトウェアの開発に熱中したエンジニア時代を経て、青年海外協力隊のメンバーとしてタイに赴任した彼女の、行動の原動力に迫る。(2025/9/16)
石野純也のMobile Eye:
「iPhone 17/Air」が“eSIMのみ”に変更された理由 ソフトウェアでeSIM利用を促進、キャリア側の対応も進む
「iPhone 17」シリーズや「iPhone Air」で、最も驚きだったことの1つが「eSIMオンリー」という仕様だ。eSIM専用化で設計の自由度を高め、薄型化やバッテリー増量に貢献するメリットもある。iOS 26ではeSIMをより便利に移行する工夫も盛り込まれている。(2025/9/13)
ロボット開発ニュース:
ソニーセミコンのAMRパッケージが3Dセンシングを実現、市販LiDARより安価に
ソニーセミコンダクタソリューションズは「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」において、新たに開発した3Dセンシングシステムを搭載したAMRソフトウェアパッケージ「Robotics Package」を披露した。(2025/9/12)
Gartner Insights Pickup(414):
バイブコーディングの可能性と課題
「バイブコーディング」は、生成AIとインテリジェントなコードアシスタントを活用し、開発者が意図を伝えるだけでソフトウェアを構築できる新たな手法だ。生産性向上や人材の多様化といった利点が期待される一方、コード品質やセキュリティといったリスクも指摘されている。(2025/9/12)
31億6000万米ドルで:
CadenceがHexagonの設計&エンジニアリング事業を買収へ
Cadence Design Systemsが、スウェーデンのソフトウェアメーカーHexagonの設計&エンジニアリング(D&E)事業を31億6000万米ドルで買収すると発表。マルチフィジックスシミュレーション分野でさらなる大きな一歩を踏み出した。(2025/9/11)
令和版「Oh!X」、当時のスタッフの手で26年3月刊行へ 「X68000 Z」対応ソフト同梱
往年のPC雑誌「Oh!X」の“令和版”をSBクリエイティブが2026年3月20日に発売する。完全受注生産で、12月4日まで申し込みを受け付ける。(2025/9/10)
CAEニュース:
SCSKと電通総研がタイでCAE販売を強化
SCSKは、グループ会社のアライドエンジニアリングが開発するCAEソフト「ADVENTURECluster」について、タイ市場での展開に向け、電通総研と販売代理店契約を締結した。(2025/9/10)
Adobe Premiere Proに90種以上の新エフェクトやトランジション効果が追加される Film Impactのライブラリ統合で
動画編集ソフト「Adobe Premiere Pro」に90種類以上の新しいエフェクト、トランジション、アニメーションが追加される。(2025/9/9)
脆弱性情報、勝手に開示しないで 経産省などがクギを刺す FeliCaの事例念頭か
経済産業省は9日、報道におけるソフトウェアなどの脆弱性情報の取り扱いについて、改めて「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップガイドライン」に即した対応を求める声明を出した。(2025/9/9)
車載ソフトウェア:
車載ソフトウェア市場が2030年に1兆円超、SDVが過半を占める見通し
矢野経済研究所は、ソフトウェア開発ベンダーやIT系半導体メーカー、マイコンベンダーなど、国内の車載ソフトウェア市場に関する調査結果を発表した。2030年の市場規模は1兆118億円に達する見込みだ。(2025/9/9)
消費者「AIは怖い」、企業「ルールなしで導入OK」――調査で浮かび上がった深刻なギャップ
コンタクトセンター向けソフトウェアを取り扱うGenesys(ジェネシス)の調査によると、カスタマーエクスペリエンス(CX)リーダーの4分の1以上が「自社はエージェント型AI(Agentic AI)を導入できる」と答えた一方で、ガバナンスポリシーが存在しない企業も少なくないことが明らかになった。(2025/9/9)
メカ設計ニュース:
3Dドキュメント、設計レビューツールが主要3D CADのネイティブ形式に対応
Sceneの3Dドキュメントツール「3D Docs」と設計レビューツール「Issues」が、各種3D CADソフトウェアのネイティブ形式に対応した。異なるCADツールを使用しているパートナー企業とも、高速にコラボレーションできるようになった。(2025/9/8)
AirShaperとは? その実力を拝見(1):
ベルギー発の設計者に優しいCFD「AirShaper」のファーストインプレッション
CFDソフトウェアは設計現場においても徐々に普及しつつあるが、導入コストや操作の難しさから、気軽に扱える環境は依然として限られている。そうした中で登場したのが、クラウドベースのCFD解析サービス「AirShaper」だ。本連載ではその実力と可能性を、実際の使用感とともに検証する。(2025/9/8)
「Switch 2+ポケモン」セット販売情報まとめ 抽選制に招待制…他にも?
任天堂が7月22日に発表した「Nintendo Switch 2」の新エディションは、6月5日に発売されたSwitch 2本体と、ソフト「Pok?mon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition」がセットになっている。販売情報が徐々に出そろってきた。販売情報をまとめる。(2025/9/7)
SBOMの概要やメリットを整理:
「SBOM」国際ガイダンス公開 日本、米国など15カ国が共同署名
米国CISAは、SBOMの概要や重要性をまとめ、各国の共通認識を整理した国際ガイダンスを公開した。日本や米国を含む15カ国が共同署名しており、ソフトウェア開発から運用、調達に関わるステークホルダー、政府機関向けに、SBOMの概要やメリットを明らかにしている。(2025/9/5)
アドビ、iPhone版「Premiere」を無料提供へ 動画編集アプリの本命なるか
Adobeは9月5日、動画編集ソフト「Premiere Pro」のiPhone版「Premiere」を9月末にリリースすると発表した。無料アプリとして提供し、ロゴなどの透かしなしで4K HDRの動画編集が可能だ。現在App Storeでアプリの予約を受け付けており、Android版についても開発中としている。(2025/9/5)
HPEの「肝いりAI製品群」【後編】
AIで“システム障害を予測”する可観測性ツール「HPE OpsRamp Software」とは
Hewlett Packard Enterprise(HPE)は、人工知能(AI)技術のインフラを管理するソフトウェアとして「HPE OpsRamp Software」を投入している。“AIで予兆を捉える”というHPE OpsRamp Softwareは何ができるのか。(2025/9/5)
GitHub、仕様駆動開発のワークフローを生成AIで実現するオープンソース「Spec Kit」を公開
米GitHubは、GitHub CopilotやClaude Code、Gemini CLIなどの生成AIを用いたコーディングエージェントで仕様駆動開発と呼ばれる開発スタイルのワークフローを実現するオープンソースソフトウェア「Spec Kit」を公開しました。(2025/9/4)
CAEニュース:
JX金属の粉体シミュレーションソフトが社外提供開始、容易に複雑な解析が可能
JX金属が独自開発し、主力製品の製造に活用してきた高性能な粉体シミュレーションソフトウェア「UX-DEM」が社外提供される。(2025/9/4)
セキュリティニュースアラート:
Google広告で拡散 一見無害に見える悪質なPDF編集ソフトに要注意
Truesecは、不正なPDF編集ソフトを介して配布されているマルウェア「Tamperedchef」による大規模な情報窃取キャンペーンを報告した。広告を利用し、正規ソフトを装った手法によって複数の組織で被害が確認されている。(2025/9/4)
AUTOSARを使いこなす(38):
SDVに向け改めてAUTOSARを「ひとごと」ではなく「自分事」にすべし
車載ソフトウェアを扱う上で既に必要不可欠なものとなっているAUTOSAR。このAUTOSARを「使いこなす」にはどうすればいいのだろうか。連載第38回は、2025年7月の「AUTOSAR & JASPAR Japan Day」について報告するとともに、SDVの開発を国内自動車業界が推進していくためにAUTOSARをどのように活用すべきかについて提言する。(2025/9/4)
サクッと生成AI業務活用ガイド(3):
RAGをノーコードで驚くほど簡単に構築してナレッジ活用 Google Cloudを使った方法とは
「RAGシステムの構築は専門家なしでは無理」ではありません。ソフトのインストールすらせずに、RAGを使ったAIチャットbotアプリの社内公開までをノーコード、数ステップでやることができます。今回はその方法を具体的に紹介します。(2025/9/4)
メカ設計ニュース:
ワコムが3D制作ソフト「Blender」との戦略的パートナーシップを強化
ワコムは、オープンソース3D制作ソフト「Blender」との戦略的パートナーシップの強化を発表した。これにより、3Dクリエイター向けのペンやタッチデバイス上で、より直感的かつ高度に操作できる環境を提供する。(2025/9/2)
CUDAに代わる“標準”を構想
NVIDIAの“GPU標準”に待った――CNCF「Kubernetesの再現を目指す」の真意
オープンソースのリーダーたちは、標準化の歴史におけるコミュニティーの勝利を強調し、AI向けGPUのソフトウェアでNVIDIAに戦いを挑む。その勝算について、業界団体のCTOの発言をまとめた。(2025/9/1)
Switch 2の販売が招待制に 過去抽選の落選者から“有料ソフトのプレイ履歴”など基に選出
任天堂は8月29日、これまで抽選販売を行っていたゲーム機「Nintendo Switch 2」について、招待制での販売を実施すると発表した。同社による過去の抽選販売に応募したものの一度も当選していないユーザーが対象で、9月中旬に申し込みを受け付ける。招待を受けた人には、10月に購入用のリンクを送付する。(2025/8/29)
組み込み開発ニュース:
次世代マイクロカーネルをベースとする安全認証取得済みの基盤ソフトウェア
QNXは、「QNX Operating System for Safety 8.0」の提供を開始した。安全認証取得済みの基盤ソフトウェアで、QNX Software Development Platform 8.0の次世代マイクロカーネルをベースとする。(2025/8/29)
AIとローコードが開くソフトウェア開発の未来:
ローコード開発ツールの進化が示す、エンジニアの役割再定義とデータ駆動型オーケストレーション
AIの進化がソフトウェア開発者の役割とスキルを大きく変革する。エンジニアよ、データ理解と協調するマインドセットを武器に、未来の開発を切り開け。(2025/8/28)
FAインタビュー:
「データのバケツリレー」に終止符を、AVEVAの統合基盤による打開策とは
日本の製造業におけるデータ活用の課題はどこにあるのか、産業用ソフトウェアを展開するAVEVA バイスプレジデント 日本統括の佐々木正治氏らに話を聞いた。(2025/8/27)
研究開発の最前線:
マイクロプラの質量と体積を自動解析できる粒子解析システム発売
島津製作所は、マイクロプラスチック分析に特化した、粒子解析システムの発売を発表した。赤外顕微鏡や赤外ラマン顕微鏡に専用ソフトウェアを組み合わせて使用し、マイクロプラスチックの個数、面積、体積、質量、成分を短時間で算出できる。(2025/8/28)
半径300メートルのIT:
著名パスワード管理ソフトも歯が立たない“古くて新しい攻撃”とは?
セキュリティエンジニア必見のハッカーイベント「DEF CON 33」が開催されました。たくさんの講演がある中で筆者が注目したのは、守りの要である「パスワード管理ソフト」を標的にした“古くて新しい攻撃”でした。一体どんなものなのでしょうか。(2025/8/26)
自律型AIが挑む「リバースエンジニアリングの自動化」:
リバースエンジニアリングでマルウェアを分類する自律型AIエージェント「Project Ire」 Microsoft発表
Microsoftは2025年8月5日、「Project Ire」を発表した。これはソフトウェアを分析し、マルウェアかどうかを判定する自律型AIエージェントのプロトタイプだ。(2025/8/28)
SDV開発:
PR:国内自動車業界も熱視線 SDV開発を可能にするALMとは
自動車の機能をソフトウェアで実現し、出荷後もアップデートにより新たな価値を提供するSDVへの取り組みが活発化している。このSDVの開発に必要不可欠とされるのが、複雑化する車載ソフトウェアのライフサイクルを管理するALMだ。(2025/8/26)
急拡大するロシアのサイバー犯罪組織 詐欺・ネット攻撃ツールの「デパート」、日本も脅威
ロシア語圏のサイバー犯罪コミュニティーが急速に拡大し、日本を含む世界各国の脅威となっている──セキュリティーソフト大手のトレンドマイクロは7月、このようなリポートを公表して日本社会に警鐘を鳴らした。秘密裏に開設され、特殊なソフトウェアを通じてアクセスできる彼らのサイトでは多くの犯罪サービスが提供され、“誰でも簡単に犯罪に加担できる”環境が生まれている。そのような状況は、ロシアと政治的に対立する日本にとってより深刻な影響を与えることになる。(2025/8/25)
モノづくり最前線レポート:
“ソフトウェアありき”でロボットの常識を変える パナソニックHD子会社の挑戦
自律移動ロボットの開発負荷を低減するため、ソフトウェアベースのアプローチで変革を進めているのがパナソニック アドバンストテクノロジーだ。同社の自律移動ソフトウェアパッケージ「@mobi」の取り組みを紹介する。(2025/8/25)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。