2017年11月7〜10日、日本では最大規模のセキュリティ国際カンファレンスである「CODE BLUE 2017」が開催されました。本稿では、9〜10日に開催されたカンファレンストラックにおいて、興味深かったセッションをピックアップして紹介します。
「クルマ×セキュリティ・マップ開発の先端」セミナーと、2017年で4回目の開催となる「escar Asia」において興味深かったセッションをピックアップして紹介します。
日本では3度目の開催となる「escar Asia」。2016年も、自動車に対するサイバーセキュリティ対策が急務となる中で、さまざまな対策が提案されました。また、今回は日本で初となる自動車セキュリティハッカソンも開催されました。
2016年1月19日から22日にかけて開催された「2016年 暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS2016)」の中から、「車載セキュリティ」関連の発表をピックアップして紹介します。
2015年10月28日から29日にかけて、西新宿で日本発の国際セキュリティカンファレンス「CODE BLUE 2015」が開催されました。IoT関連の衝撃的な攻撃デモや、著名バグハンターによる「脆弱性の効率的な発見方法」の解説など、多くの刺激的な発表が行われた本イベントから、特に興味深かった講演に関するリポートをお送りします。
2度目の開催となる「escar Asia」。Black HatやDEF CONでも注目を集めた自動車ハッキングに対するさまざまな対策が提案されました。
FFRIはここ数年、「CSS/MWS 2015」(コンピュータセキュリティシンポジウム/マルウェア対策研究人材育成ワークショップ)にさまざまな形で関わってきました。その一つが、実際のマルウエア解析結果を基にした研究用データセットの提供です。今年用のデータセットを精査する中で面白い発見があったので、ご紹介しましょう。
2015年3月26〜27日に、著名なセキュリティカンファレンスの一つであるBlack Hatのアジア版、「Black Hat Asia 2015」が開催された。その様子と、FFRIが発表したマルウエアのアンチサンドボックス機能を自動解析する研究について紹介しよう。
全ての電子機器がネットにつながる時代、あらゆる機器が狙われる。CODE BLUEにスピーカーとして参加した筆者が、興味深いと感じた講演をピックアップしました。
2014年11月12日〜13日、セキュリティカンファレンス「PacSec 2014」が東京で開催されました。1日目の講演をリポートしましょう。
IoT時代、セキュリティ分析手法はスケールアウトできるのか? オランダで開催された「Black Hat Europe 2014」で見たこと、聞いたこと、感じたことをレポートしよう。
次代を担う若者へ――セキュリティ・キャンプ2014全国大会の選考に携わった先輩エンジニアが望む「未来」とは。
2014年6月、セキュリティ・キャンプ全国大会2014の参加者選考が行なわれました。枠は限られているので、参加者を厳しく選考しなくてはなりません。そこには、講師なりの苦労があるのです。
2013年後半から、日本でもインターネットバンキングを狙ったマルウェアによる被害が急増している。その手段としてしばしば使われているマルウェア、「Citadel」を独自に解析した結果を紹介する。
ナビシステムからのマルウェア注入もあり得る時代に自動車世界のセキュリティをどう実現するかを考える、アジア初開催の「escarカンファレンス」レポートです。
日本発、世界へ発信を目指した「CODE BLUE」が2014年2月に開催されました。その価値は、参加費以上に大きいものなのです。
自動車の安全性といえば、「いかに事故を起こさないか」という点に着目してきました。自動車が進化するにつれ、「セキュリティ」も必要になってきたようです。
「エンジニアサポートCROSS 2014」にて、マルウェア検知が機械に可能なのかを考えてきました。
セキュリティ人材を育成するため、キャンプは全国を駆け巡っています。第3回は沖縄で開催されたセキュリティ・ミニキャンプの様子をレポートします。
第2回では、セキュリティカンファレンス「PacSec 2013」2日目に行われた2つのセッションレポートをお送りします。
このコラムでは、セキュリティ企業FFRIのメンバーが、おのおののアンテナに引っかかったセキュリティ業界の話題を紹介していきます。