「クラウドネイティブ」とは、結局何なのだろうか。具体的には何をすることなのだろうか。草間一人氏と青山真也氏がクラウドネイティブについてじっくり話す本連載の第1回として、「クラウドネイティブはどう誤解されているか」をお届けする。
「クラウドネイティブ」とは、結局何なのだろうか。具体的には何をすることなのだろうか。草間一人氏と青山真也氏がクラウドネイティブについてじっくり話す本連載の第1回として、「クラウドネイティブはどう誤解されているか」をお届けする。
本連載では、2019年7月の「Cloud Native Days Tokyo 2019」でCo-chairを務めた青山真也氏と草間一人氏に、クラウドネイティブに関してじっくり語ってもらった対談の内容を、4回に分けて掲載している。前回の「クラウドネイティブは、どう誤解されているか」に続き、今回は第2回として、「CNCFのCloud Native Trail Mapを、クラウドネイティブ活動の指針としてどう考えるか」をテーマとした部分をお届けする。
青山真也氏と草間一人氏に、クラウドネイティブに関してじっくり語ってもらった対談の内容を、4回に分けて掲載している本連載。今回は第3回として、「結局、クラウドネイティブで何をすればいいのか」をテーマとした部分をお届けする。
本連載では、2019年7月の「Cloud Native Days Tokyo 2019」でCo-chairを務めた青山真也氏と草間一人氏に、クラウドネイティブに関してじっくり語ってもらった対談の内容を、4回に分けて掲載している。今回は最終回として、「『こんなのクラウドネイティブじゃない』と思うこと」をお届けする。
2019年11月にCloud Native Computing Foundation(CNCF)が米サンディエゴで開催した「KubeCon+CloudNativeCon North America 2019」は、約1万2000人を集めた。今回のイベントのテーマは何なのか。CNCFのCTO(最高技術責任者)であるクリス・アニズィック氏に聞いた。
2019年11月にCloud Native Computing Foundation(CNCF)が米サンディエゴで開催したイベント「KubeCon+CloudNativeCon North America 2019」では、米国防総省がKubernetesの広範な採用を進めていることを明らかにした。
Microsoftは2019年10月、マイクロサービスアプリケーションの開発を容易にするオープンソースソフトウェアのプロジェクト、「Dapr(Distributed Application Runtime)」を開始した。その「生みの親」であるルーク・キム(Luke Kim)氏とヤーロン・シュナイダー(Yaron Schneider)氏に、2019年11月開催のKubeCon+CloudNativeCon North America 2019で聞いた。
多数の事例取材から企業ごとのクラウド移行プロジェクトの特色、移行の普遍的なポイントを抽出する本特集「百花繚乱。令和のクラウド移行」。ZOZOTOWNの事例では、マイクロサービス化とマルチクラウド化のポイントを、クラウドベンダーからの提案とともにお届けする。
日本の企業はデジタルトランスフォーメーションにどう関わるべきか。モダナイゼーションにどう取り組むべきか。20年以上Yahoo! JAPANを運営するヤフーの事例や、ベンダーとして多くの企業の相談に乗ってきた日本IBMの講演、そして、両者の議論から探る。
2019年5月20〜23日にスペイン・バルセロナで開催された「KubeCon+CloudNativeCon Europe 2019」では、クラウドネイティブな世界のダイナミズムを感じさせる動きが相次いだ。本記事では、OpenTracingとOpenCensusの統合によるOpenTelemetryの発足、およびMicrosoftなどによるService Mesh Interfaceの発表を取り上げ、CNCFのCOO(最高執行責任者)/CTO(最高技術責任者)であるクリス・アニズィック氏のコメントを交えてお届けする。
コンテナ、マイクロサービスはエンジニアの働き方や役割にどんな変化をもたらすのか。クラウドネイティブ開発やクラウドアーキテクチャ、データセンター運用などに詳しい、さくらインターネット テクノロジー・エバンジェリストの前佛雅人氏に聞いた。
2018年12月中旬に米ワシントン州シアトルで開催された「KubeCon + CloudNativeCon 2018」は、8000人の参加者を集めた。期待の高まりに、CNCFおよびKubernetesコミュニティーはどう応えていくのか。
AWS re:Invent 2018におけるAWS Step Functionsの新機能は、AWSにおけるクラウドネイティブアプリケーション開発へのメッセージを強化する役割を果たす。
AI、IoT、データ分析など、ITを活用して新しいビジネスに取り組む企業が増えている。その実践基盤として不可欠となるクラウドだが、デジタル変革に真に生かすためにはどのようなポイントを押さえておけばよいのだろうか。クラウド移行やサービス選定の考え方をアクセンチュアに聞いた。
Cloud Foundry(Cloud Foundry Application Runtime)とKubernetesをどう考え、それぞれをクラウドネイティブなアプリケーション開発でどう生かすべきなのか。双方に精通するHewlett Packard Enterpriseの吉瀬淳一氏が、中立的な立場から解説する。