ステップバイステップで学ぶ
初めてのWebアプリケーション・サーバ
本稿は初めてWebアプリケーション・サーバをを学ぶ読者のために、無償で入手できる「WebSphere V3.5開発者キットCD」を使ってWebSphereによるWebアプリケーション開発を学ぶ基礎講座です。(編集局) |
第2回 WebSphereのインストールと動作確認
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この連載はWebアプリケーション開発をこれから始める人のために、IBM WebSphereを使って効率よく簡単にWebアプリケーションの開発をしていく過程をできるだけ詳細に説明していきます。
教材には、日本アイ・ビー・エムから配布されている「WebSphere V3.5開発キットCD」を使いますので、製品をお持ちでない方も学習することができます。もちろん、製品がお手元にある方は、製品をお使いください。
データベースの操作とHTTPセッションの管理を2大テーマとして、簡単な顧客管理アプリケーションを作成していきます。終盤では、EJBを使ったWebアプリケーション開発にも触れる予定です。
WebSphere V3.5開発者キットを入手する |
「WebSphere V3.5 開発キット」は無償の体験版です。インストールしてから120日間試すことができます。WebSphere V3.5開発キットはIBMのWebページから申し込むことができます。
開発キットCDの内容 ・WebSphere Application Server V3.5 アドバンスド版 ・WebSphere Studio V3.5 ・VisualAge for Java V3.0 英語版 ・DB2 ユニバーサル・データベース V6.1 + FixPack4 |
WebSphere Application Server(以下WAS)は、Windows 2000 Professional/Server、Windows
NT 4.0 Workstation/Serverのいずれかで評価することができます。原則として、それぞれのOSには最新のサービスパックを適用していただければ動作しますが、IBMが正式にサポートしているバージョン・レベルは(http://www-6.ibm.com/jp/software/websphere/developer/)にまとめられているので参照してください。
前回は、開発者キットを使いDB2をインストールするところまでご紹介しました。今回はいよいよWebSphereをインストールして、次に動作確認を行います。
WebSphereのインストール |
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連載記事一覧 |
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ログ基盤の構築方法や利用方法、実際の案件で使ったときの事例などを紹介する連載。今回は、実案件を事例とし、ログ管理基盤の有用性を、障害対応時間比較も交えて紹介 - Chatwork、LINE、Netflixが進めるリアクティブシステムとは何か (2017/4/27)
「リアクティブ」に関連する幾つかの用語について解説し、リアクティブシステムを実現するためのライブラリを紹介します - Fluentd+Elasticsearch+Kibanaで作るログ基盤の概要と構築方法 (2017/4/6)
ログ基盤を実現するFluentd+Elasticsearch+Kibanaについて、構築方法や利用方法、実際の案件で使ったときの事例などを紹介する連載。初回は、ログ基盤の構築、利用方法について - プログラミングとビルド、Androidアプリ開発、Javaの基礎知識 (2017/4/3)
初心者が、Java言語を使ったAndroidのスマホアプリ開発を通じてプログラミングとは何かを学ぶ連載。初回は、プログラミングとビルド、Androidアプリ開発、Javaに関する基礎知識を解説する。
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