ステップバイステップで学ぶ
初めてのWebアプリケーション・サーバ
第2回 WebSphereのインストールと動作確認
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WebSphereの動作確認 |
インストールが完了したら、WASが正常に動作するかを確認する必要があります。
「Hit Count:」の値が1ずつ増加していればWASの動作確認は終了です。もし、うまくいかないようならWebSphere管理コンソールのコンソール・メッセージにExceptionが出力されていないか確認してください。Exceptionを見ることで問題を発見し判別することは、今後の開発作業でも必要となります。何か問題が発生したときは、まずコンソール・メッセージを見る癖をつけておいてください。
インストールを終えて |
初めてのインストールはいかがでしたか?今回は実行環境のインストール作業を紹介しました。これで、自作のサーブレットを実行する環境が整ったわけです。IBMのWebSphere
Developer DomainにはHelloServletを作って実際に動かしてみる記事が紹介されています。ぜひ試してみてください。
次回はWASを使う前に、最低限知っておくべき必須知識について解説します。
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連載記事一覧 |
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「リアクティブ」に関連する幾つかの用語について解説し、リアクティブシステムを実現するためのライブラリを紹介します - Fluentd+Elasticsearch+Kibanaで作るログ基盤の概要と構築方法 (2017/4/6)
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初心者が、Java言語を使ったAndroidのスマホアプリ開発を通じてプログラミングとは何かを学ぶ連載。初回は、プログラミングとビルド、Androidアプリ開発、Javaに関する基礎知識を解説する。
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