タイトルはちょっとカタめですが、全体のテーマは「楽しくWebアプリをつくろう!」です。そのため大事なのは
ことです。
そのためのいろんなツールやスタイルを紹介してくれています。ただ個人によって最適な環境というのは違うので、それぞれが自分に合った環境を追求するのが良いでしょう。(こういう内容だと参加者の皆さんかなりこだわりがあるようで、質疑応答でもばんばん宗教戦争が勃発していました。)
講演者のdotfileはここで紹介されています。中でもお勧めのエイリアスは、
だそうです。
いろんなドットファイルに関するコミュニティもあるので、興味がある方はぜひ参加してみてください。(ちなみにここで紹介されたのがbashだったので、質疑応答のときに「zshにはしないんですか?」というツッコミが……。)
ファイルに変更を掛けて、リポジトリにcommitして、サーバにpushして、サーバにログインして、サーバ上で変更を反映して……なんてやってられません! push時にデプロイするようなフックスクリプトを書くのがクールですね!
また、commitの度に写真を取るようなフックも紹介されました。それらをつなげたものがこんな感じです! 直接開発に関わりがない工夫ですが、日々の開発がちょっと楽しくなりますね。
Webアプリを楽しく! 速く! 作るためのフレームワークとツールセット。オープンソースです。
こういったものを利用している皆様に朗報! フレームワーク全体で連携を支援します。
多くの外部ライブラリをパッケージ管理でき、githubで更新があればマネージャー経由で更新を掛けられます。(なお設定でgithub以外のコードを利用することもできます)。パッケージ同士の依存関係も管理してくれます。
上記ライブラリを組み込んだ形でスキャッフォールドを生成できます。
かけた修正は自動で読み込んでレンダリングします。
PhantomJSによるテストをサポートしています。bunyipによる、モバイルブラウザエミュレーションによるテストを可能に。テスト実行中はこんな感じ(スライド)だと楽しいですよね!
あなたが何かを繰り返して行っていると感じたら、それはきっと誰かが自動化してくれています。探してみよう。探してもなかったら……そのときはあなたが自動化してね!
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