AWSは、リージョンを越えたマシンイメージコピー機能を提供する。先に発表済みの転送料金の値下げと併せ、利用シーンに併せたリージョン選択や分散を容易にする。
アマゾン ウェブ サービス(AWS)は2013年3月12日、リージョンをまたぐマシンイメージのコピー機能を発表した。
AWSではこれまでに、リージョン間でのEBSスナップショットコピー機能を提供してきたが、今回の発表はさらに踏み込んでマシンイメージそのもののコピーを実現した。AWS Management Console、コマンドラインツールから実行できるほか、EC2 API、AWS SDKからも実行できる。
マシンイメージそのものをリージョンを超えてコピーできることから、複数のリージョンで同じ構成のインスタンスを簡単に用意できるようになる。また、アプリケーションの分散配置や、一部コンポーネントを、利用者に近いリージョンに配置して利便性を図ることも可能。1つのマシンイメージを複数のリージョンに同時コピーできる。
ただし、パーミッションやタグはコピーされないため、コピー後に、それぞれで再設定を行う必要がある。
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