AirspaceはLeapアプリのホームとなるアプリです。AirspaceからLeap用のアプリを起動できます。
前述したOrientationもAirspaceからもう一度体験することができます。また、後述するAirspace StoreからダウンロードしたアプリもAirspaceに組み込まれます。
Leapにはデバイスのプロパティを設定するControl Panelがあり、Airspaceと同時にインストールされます。
Control Panelには[General][Tracking][Troubleshooting][About]と項目があります。1つずつ確認していきましょう。
[General]ではWebアプリやアクティブでないアプリに対してでもLeapを利用するか、センシングの範囲はどうするか、アップデートはあるか、などが確認できます。入手した時点で1度アップデートの確認をすると良いでしょう。
[Tracking]では手や指の検出を行うか、トラッキングの頻度はどうするか、などを設定可能です。Balancedでは、手や指を検出できなかったときは30fps程度、検出時は100fps程度とかなりの頻度で検出を行っています。
[Troubleshooting]では、Leapの接続ログや再キャリブレーションが可能です。
また、[Diagnostic Visualizer]をクリックすると、きちんと手やジェスチャが認識されているか確認ができ、先端検出も分かりやすく表示されます。今回はLeapの上でストローを動かしてみました。
Airspaceにある「Airspace STORE」から新しいアプリを購入できます。
アプリは2ドルから10ドルのものが大半ですが、無料のものもあり、中には100ドル近い本格的な音楽アプリもあります。
Airspace STOREでは以下のジャンルがあり、ジャンルに見合ったアプリが公開されています。
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