リンクのボタンとして使用するときには、aタグの中にincludeします。
.button{ a { @include button; } }
submitボタンや、buttonタグで利用する際は、タグ直下にincludeします。
input[type="submit"] { @include button; }
button { @include button; }
このように、1つのmixinで各種ボタンに汎用的に使えます。
mixinの$font-sizeの引数でフォントの大きさを変えることによって、ボタンの大きさを自在に変更できます。
.button-large { a { @include button($font-size: 24px); } }
.button-small { a { @include button($font-size: 12px); } }
$colorで色を指定することで、ボタンの色も自由に変えられます。また$text-colorで文字の色も変えられます。
.button-red { a { @include button($color: #ef662f); } }
.button-black { a { @include button($color: #444); } }
.button-white { a { @include button($color: #f6f6f6, $text-color: #444) @include ts-fff(0) @include ts-000(.1) @inlude emboss-box(.05, .05, 1) } }
白いボタンでは、文字の色を濃いグレーに指定しているため、少し調整が必要です。まず、テキストシャドウの白いハイライトを0に指定してオフにし、黒いテキストシャドウをalpha 0.1で適用します。emboss-boxもそのまま使うと色が濃過ぎるため、各プロパティを調整しました。
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