以下のブログで、OS X ServerとXcode 5でCI(継続的インテグレーション)ができる「Bots」について、概要や使い方を解説しています。
また、Xcode 5とブラウザでのBotsの違いも解説してあります。人によって、使い分ける方がいいようです。
Xcode 5でAuto Layout機能が強化されました。ブログ記事「[iOS 7] Xcode 5 で始める Auto Layout 入門 #1 - 基礎知識編」では、Auto Layoutについて以下のように説明し、Auto LayoutとAutosizingの違いについても分かりやすくまとめています。
Auto Layoutとは、iOS 6(MacはOS X Lion)から導入された「制約」ベースのレイアウトシステムです。これは、既存のレイアウトシステムであるAutosizingを置き換える目的で導入された機能です。
ブログ記事「[iOS 7] Xcode 5 で始める Auto Layout 入門 #2 - Interface Builder 編」では、Xcode 5でのAuto Layout機能の強化点について、以下のように説明しています。
Xcode 5では、Auto Layoutにおける制約の編集機能が一新されています。やはり、Auto Layoutの制約に関する最低限の知識は必要とされるものの、制約の編集がしやすくなったことで格段に使いやすくなりました。
Xcode 5から、Interface Builder上でレイアウトをプレビューできる便利な機能が追加されました。プレビューでは以下の項目をシミュレートした結果のレイアウトを確認できます。
- iOS 7 以降のデバイスで実行した場合
- iOS 6 以前のデバイスで実行した場合
- デバイスのオリエンテーションがポートレイトの場合
- デバイスのオリエンテーションがランドスケープの場合
- (iPhoneの場合)スクリーンサイズが4inchの場合
- (iPhoneの場合)スクリーンサイズが3.5inc の場合
ブログでは、さらに4回に分けてXcode 5におけるAuto Layoutの使い方を丁寧に解説しています。Xcode 4では、Auto Layoutを使いこなせなかった方は、こちらを参考に再挑戦してみてはいかがでしょうか。
今回はXcode 5の新機能やAuto Layout機能についてまとめましたが、いかがでしたでしょうか。今後もiOS 7のAPIについて解説するブログ記事を順次紹介していきます。もちろん、クラスメソッドの開発者ブログ「Developers.IO」では、他の記事はすでに読めるので、そちらもご参照ください。iOS 7に関するブログも順次追加するそうです。
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