多くの学校や会社で、Webの閲覧に関して何らかのポリシーが設けられ、制限されていることをご存じですか? 本稿では、そこで用いられている「Webフィルタリング」という仕組みについて、5分でお伝えします。
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Webフィルタリング(別名:URLフィルタリング)とは、アダルトサイトや薬物・犯罪に関するWebサイトなどのように、教育上または職務上、閲覧することが不適切なインターネット上のWebサイトをフィルタリングし、エンドユーザーに見せなくすることを指します。
教職員や企業の情報システム管理者があらかじめ設定したフィルタリングのポリシーに基づき、児童や社員が不適切なWebサイトにアクセスしようとした際に、自動的に閲覧を禁止します。児童の学年や社員の業務内容・役職などによりフィルタリングのポリシーも変わるため、一律ではなくグループ単位での柔軟なポリシー適用が必要とされます。
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