次に草を生やしておこう。図10の赤い四角で囲ったアイコンをクリックし、「Edit Details」ボタンをクリックする。
「Add Grass Texture」のリストが表示されるので、これをクリックする。「Add Grass Texture」の画面が表示される(図11)。
図11の赤の四角で囲った「○に・」アイコンをクリックする。「Select Texture 2D」の画面が表示されるので、「GrassFrond01AlbedoAlpha」を選択する(図12)。
図11の「Detail Texture」の項目に「GrassFrond01AlbedoAlpha」が追加されるので、「Add」ボタンをクリックする。Inspector内の「Details」に「「GrassFrond01AlbedoAlpha」が表示される(図13)。
この状態で、Scene画面をマウスホールで拡大縮小しながら、任意の位置をクリックしていくと、その場所に草が生える。Terrain全体に生やす必要はない。適応な範囲に生やしておくといいだろう。
草を生やした状態で、プレー画面で確認すると、Main Cameraが草に接近し過ぎているので、Main Cameraの位置を、Game画面を見ながら調整する(図14)。
次にScene画面上に馬を配置しよう。
Project内の「Assets」→「Horse」→「Model」フォルダ内に、「Horse.FBX」があるので、それをScene画面上にドラッグ&ドロップする。Game画面で確認しながら、Game画面に収まっている範囲内に配置する(図15)。すると、見て分かるようにピンク色の馬が表示されてしまう。
「Assets」→「Horse」→「Model」→「Horse.fbm」→「Materials」内にある、「Horse_D.mat」をScene画面内のピンク色の馬の上にドラッグ&ドロップすると、まともに表示される(図16)。要は、馬に皮をかぶせるようなものだ。
筆者は図16のGame画面に表示されているように、馬を配置しているが、必ずしも、このように表示しなければならないというわけではない。Game画面に収まっていれば、どこに配置しても問題はない。皆さんの好きな位置に配置するといいだろう。
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