スマートフォン/タブレットの場合、これまでブロックしたTwitterアカウントを全て確認するのは一筋縄ではいかない!? その手順を解説。
対象サービスとハードウエア:Twitter、iPhone/iPad/iPod touch、Androidスマートフォン/タブレット、Windows/Mac/Linux搭載PC
Twitterでは、迷惑な行動をしているアカウントを簡単にブロックできるようになった。スマートフォン/タブレットなら公式Twitterアプリで数ステップの操作をするだけで、ブロック可能だ(詳細はTIPS「iPhone/AndroidのTwitterアプリで特定アカウントをブロックする方法」を参照)。
ただ、あまりに簡単なので、筆者などは問題のないアカウントもうっかり間違ってブロックしたりしないか、ちょっと心配になる。それにブロック中のアカウントが増えてくると、どこまでブロックしているのか一覧で確認したくなることもあるだろう。
本TIPSでは、そんな場合にブロック中のアカウント一覧を表示する方法を説明する。スマートフォン/タブレットでは、PCと比べてひと手間掛ける必要がある。
Windows/Mac OS X/Linuxなどのデスクトップ版Webブラウザーから設定する場合は、「PC版Twitterページでブロック中のアカウント一覧を表示する」から、「タップ」を「クリック」に読み替えつつ進めていただきたい。
ブロック中のアカウント一覧を表示するには、PC Web版Twitterページを利用する必要がある。残念ながら、iPhone/Android版公式TwitterアプリやモバイルWeb版Twitterページには、この機能がないからだ。
iOS/Android OS搭載のスマートフォン/タブレットでPC版Twitterページを表示するには、Webブラウザーが持つPC向けWebページの表示機能を利用する。
iPhone/iPod touchの場合、iOS 8以降であればSafariでモバイル版Twitterページを開いた後、アドレスバーをタップしてからブックマーク一覧を下にスワイプし、[デスクトップ用サイトを表示する]をタップする。これで自動的にPC版Twitterページへリダイレクトされるはずだ。詳細は右上の関連記事を参照していただきたい。
Androidスマートフォン/タブレットの場合、Google Chromeブラウザーがインストール済みなら、Chromeを起動して画面右上のメニューボタンをタップし、[PC版サイトを見る]をタップしてチェックをオンにしてから、PC版Twitterページを開く。詳細は右上の関連記事を参照していただきたい。
PC版Twitterでピンチアウトして画面を拡大するとき、素早く操作すると画面表示が乱れることがある。またモバイル版と比べて反応が若干鈍いので注意が必要だ。
WebブラウザーでPC版Twitterページを開いたら、該当のTwitterアカウントでログインした後に、次のURLのページを開く。
あるいは画面右上にある自分のプロフィール画像のアイコンをタップし、表示されたメニューから[設定]−[ブロックしたアカウント]とタップしてもよい。
一覧を表示したら、アカウントごとにブロックを解除することも可能だ。
■この記事と関連性の高い別の記事
Copyright© Digital Advantage Corp. All Rights Reserved.