報告書などにグラフを入れる場所に応じて、画像の縦横比を調整したいシーンもある。この場合は、グラフに入れる凡例の位置を変えることで対応できる。
凡例の位置は、Excelメニュー「ピボットグラフツール」から「デザイン」→「グラフ要素を追加」より手軽に変更できる(図14)(図15)。
伝えたいシーンに応じて、グラフを使い分けるのも効果的だ。前述した方法と同様に、ピボットグラフのテンプレートからいろいろと試してみてほしい。
基とする集計表は同じなのに、グラフの種類を変えるだけで、見た目はもちろん、受ける印象もかなり変わるのが分かるだろう。
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