ネットアップ、オールフラッシュアレイを低コストで利用できるレンタルサービスを開始データ管理ソフトウェアも利用可能

ネットアップは、オールフラッシュアレイ「NetApp All Flash FAS 8040」のレンタルサービスを開始した。レンタル期間は最大5年間。同社が提供する各種データ管理ソフトウェアも利用できる。

» 2016年07月15日 18時00分 公開
[@IT]

 ネットアップは2016年7月14日、オールフラッシュアレイのレンタルサービスを開始すると発表した。対象となる機種は、ミッドレンジの「NetApp All Flash FAS 8040(以下、AFF8040)」で、同年9月23日までの期間限定でレンタルの申し込みを受け付ける。レンタル期間は最大5年間を予定している。

NetApp All Flash FAS 8000シリーズのフラッシュストレージ(出典:ネットアップの製品紹介ページ)

 AFF8040はフラッシュ/ディスク/クラウド間でのスムーズなデータ移動を特徴とし、仮想デスクトップ基盤のストレージとして使用した際に、読み込み/書き込みの両方においてレイテンシの高速化を可能にするという。詳細なスペックは以下の表の通り。

●NetApp AFF8040レンタルパックの基本構成
名称 数量
SSD数 400GBのSSD×12ドライブ
物理容量 4.8TB
最大有効容量 70TB
VDI対応ユーザー数 〜2,250
NetAppのプレスリリースを基に編集部が作成

 レンタル料金は月額9万9000円(税別)から。月額料金には、同社が提供する各種データ管理ソフトウェアの利用料金も含まれる。

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