Windows 10の既定はCBですが、「設定」アプリの「更新とセキュリティ」→「Windows Update」→「詳細オプション」(「ファイル名を指定して実行」で「ms-settings:windowsupdate-options」から開くことができます)で、簡単にCBBに切り替えることができます。
ただし、Windows 10のバージョンによって、表記や設定方法が異なることに注意してください。Windows 10 バージョン1511以前は「アップグレードを延期する」チェックボックスのチェック(画面2)、Windows 10 バージョン1607は「機能の更新を延期する」チェックボックスのチェック(画面3)、Windows 10 バージョン1703はブランチ準備レベルのドロップダウンリストで「Current Branch for Business」を選択することにより(画面4)、CBBに切り替えることが可能です。
なお、Windows 10 バージョン1607までは、既にCBB向けにリリース済みなので、バージョン1511以前のUIは知る必要はないでしょう。重要なのは、これからWindows 10 バージョン1703のCBB向けのリリースが控えるWindows 10 バージョン1607です。Windows 10はバージョンによって、UIや仕様が変更されるということを知っておくことが重要です。そのため、Windows 10 バージョン1703の仕様を現時点で押さえておくことは重要です。
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