連載
» 2017年10月20日 05時00分 公開

これから始める人のための最新Cognitive Services入門AI・機械学習のクラウドサービス(6/7 ページ)

[横浜 篤,Microsoft MVP for AI]

検索 ― Search ―


Bing Web Search APIBing Image Search APIBing News Search APIBing Video Search API

 Bing Web Search APIは、Bing.com/Searchとほぼ同様のWeb検索ができるサービスだ。検索時にパラメーターを指定することで、回答のフィルタリングやランキング表示、順位付け、検索結果の画像のサムネイル表示などをすることもできる。

 その他のAPIは、画像(Image)、ニュース(News)、動画(Video)に特化した検索のAPIだ。通常のWeb検索と比べて、メタデータがより多く取得できるといった利点がある。


Bing Autosuggest API

 検索ワードを入力する際、入力補助をするAPIだ。Bing.com/Searchで表示される入力補助の機能と同等のものと考えてよい。Searchに関連するAPIを利用する際は、このAPIを一緒に利用することで利便性が向上するだろう。

auto-suggest-sample 図15 Bing Autosuggest APIの利用結果
「マイクロソフトの」と入力すると、その後に続く文の候補が表示される。


Bing Custom Search(プレビュー)

 独自の検索サービスを構築するための機能である。検索する範囲(サイト)を指定し、検索のクエリに応じて検索結果をカスタマイズできる。


Bing Entity Search API(プレビュー)

 Bing Knowledge Graphを検索し、関連性の高いエンティティ(人、場所、物、映画、書籍、地元の企業など)の結果を返すAPIだ。現在は、米国内で英語でのみ利用可能だ。

 利用例として、「Satya Nadella」を検索すると、米国Microsoft社におけるCEOのエンティティが得ることができる。

 また、「restaurants near me」(近くのレストラン)と検索すると、検索した位置情報から近くのレストランの情報を得ることができる(図16)。

entity-search-sample 図16 Bing Entity Searchで検索したときの結果例
「restaurants near me」と検索すると、検索した位置情報の近くのレストランが検索結果で表示される。

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