IDC Japanは、国内ネットワーク仮想化/自動化プラットフォーム市場に関する2018年のベンダーシェアを発表した。NVOソフトウェア市場ではVMwareが72.6%を占め、コントローラーアプライアンス市場ではCiscoが61.7%を獲得した。
この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。
IDC Japanは2019年11月14日、国内ネットワーク仮想化/自動化プラットフォーム市場に関する2018年のベンダーシェアを発表した。これらはSDN(Software-Defined Network)など、ネットワークの仮想化や自動化の主要構成要素だ。
IDC Japanの発表によると、2017年に続き2018年もVMwareが高いシェアを獲得した。ネットワーク仮想化/自動化プラットフォーム市場を提供形態別で分類したNVO(Network Virtualization Overlay)ソフトウェア市場の72.6%を占めた。IDC Japanはネットワーク仮想化プラットフォーム「VMware NSX Data Center」を活用したネットワーク仮想化の導入が進んでいると分析している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.