ウェザーニューズ、1キロ四方の高精度な過去気象データセットを提供開始売り上げ、人流分析に活用できる

ウェザーニューズは1キロメッシュの過去気象データセットの提供を開始した。気象条件が業務やビジネスにどのような影響をもたらすか分析できる。

» 2020年02月05日 09時45分 公開
[@IT]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 ウェザーニューズは2020年2月4日、1キロメッシュ(1キロ四方)の過去気象データセットの提供を開始した。過去気象データを用いることで、気象条件が業務やビジネスにどのような影響をもたらすか分析できる。

 提供するデータは、同社の観測網から得た気象データと、ユーザーから寄せられた体感データだ。具体的には、過去の天気、気温、降水量、湿度、気圧、風速、風向、日射量などの“正解値”をまとめた気象データと、ユーザーから寄せられた体感情報(厳しい寒さ/寒い/肌寒い/ちょうどよい/暖かい/暑い/カラッと暑い/蒸し暑い/ジリジリ暑い/厳しい暑さ)を加味して算出した過去の体感データをCSV形式で提供する。

2019年10月12日 12:00の降水量のデータ(出典:ウェザーニューズ) 2019年10月12日 12:00の降水量のデータ(出典:ウェザーニューズ)

過去の気象、体感データはビジネスにどう役立つか? 具体的な活用例

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。