連載
» 2022年03月01日 05時00分 公開

あの通知を消したい! スモールビジネス向けのIE 11提供終了とWindows 11非対応の通知を制御する方法企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内(119)

Windowsやアプリケーションがユーザーに提供する通知をエンドユーザーに見せたくない、一括で消したいというニーズは、特に小規模なビジネス環境ではあると思います。Internet Explorer(IE)11とWindows 11に関する最近のあの通知をどうにかする方法を紹介します。

[山市良,テクニカルライター]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

「企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内」のインデックス

企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内

IE 11とWindows 11からの最近の通知

 企業において、企業向けエディションの「Windows 10」が導入され、「Windows Server Update Services(WSUS)」や「Windows Update for Business(WUfB)」などで適切に管理されていれば、個人ユーザー向けの余計な通知、繰り返される通知は受け取らないはずです。

 しかし、特に小規模な環境では必ずしもそうではありません。Homeエディションを利用している場合もありますし、個人ユーザーと同様にWindows Updateから直接更新プログラムを取得している場合もあると思います。

 Microsoftが親切に繰り返しリマインドしてくれるのはありがたいこともありますが、煩雑なこともあります。複数のPCを1人で管理しているような小規模なビジネス環境では、ユーザーを悩まさずに一括でどうにかしたいと思うこともあるでしょう。

 Microsoftはデスクトップアプリとしての「Internet Explorer(IE)11」のサポートを「2022年6月15日」に終了することを明らかにしています。そのスケジュールに基づいて、2022年2月の定例更新プログラムのインストール後(正確には2022年1月の更新プログラムのプレビューから)、Windows 10でIEを起動すると以下の画面1のようなポップアップメッセージが表示されるようになりました。

画面1 画面1 2022年2月の更新以降、IEを起動すると表示されるようになった提供終了の通知

 また、2021年10月の「Windows 11」リリースより少し前からは、Windows 11に非対応のPCに対して、Windows Updateに以下の画面2のような目立つ通知が表示されるようになっています。

画面2 画面2 Windows 11非対応PCに表示されるWindows 11を実行できないという通知

 詳細に管理されているPCにはこの通知は表示されないはずですが、個人ユーザーと同じような利用環境では表示される可能性があります。Windows 11のリリースからは既に数カ月が経過しており、Windows 11を実行できないことは十分に知っているはず。いつまで表示されるのかと思っている人も多いかもしれません。

通知をバッチ的に非表示または緩和する方法

 Windows 11は、最初からデスクトップアプリとしてのIEが無効になっているため、IEの提供終了通知を受け取ることはありません。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「Windows 7」サポート終了 対策ナビ

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。