最新IT動向のキャッチアップはキーワードから。専門用語でけむに巻かれないIT人材になるための、毎日ひとことキーワード解説。
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ITワード365は、ニュースなどで登場したIT関連用語をTwitterでコンパクトに毎日解説するサービスです。本記事は、Twitterで配信した用語解説を再編集して、まとめたものです。[View Tweet]ボタンをクリックすることで元のTweetが確認できます
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【Stable Diffusion】Stability AIが開発した画像生成AI。キーワードを与えると、高品質の画像が自動生成される。先に公開された「MidJourney」と異なり、オープンソースで公開され、ローカルの実行環境にインストール可能であること、生成画像の権利は作成者にあり商用利用も可能という特徴がある。
【Microsoft Dev Box】Microsoft Azureで提供される開発者向けの仮想マシン環境。アプリケーション開発に必要なツールなどが設定済みの仮想マシンが用意されており、クラウド上ですぐにコーディングが開始できる。利用料金は1時間当たりのコンピューティングとストレージの利用量で計算される。
【ダークウェブ】アクセスするために特定のソフトウェアや認証が必要な匿名性の高いネットワーク上に構築されたWebサイトのこと。Googleなどの検索エンジンにインデックス化されないため、情報を検索できない。そのため、違法な品や個人情報の取引といったサイバー犯罪などに悪用されることもある。
【ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)】一般的なサーバ上にストレージやネットワーク、ソフトウェアの全ての機能を統合した仮想化基盤のこと。物理サーバのローカルディスクに仮想データを保存することで、構成がシンプルになり、導入が簡単になるというメリットがある。
【OpenFlow】ソフトウェアでネットワークを構成する「SDN(Software Defined Network)」を実現する技術。ネットワーク機器の経路制御とデータ転送の機能を分離したアーキテクチャを採用することで、機器や回線の物理的な配置に関係なく、ネットワークの構成や転送経路の設定が行えるメリットがある。
【インジェクション攻撃】文字列の入力を受け付けるプログラムに対し、開発者の意図しない文字列を与えることで、システムを乗っ取るなどするサイバー攻撃の総称。データベースにアクセスするプログラムにSQL文を含む文字列を送り込み、データの書き換えなどを行う「SQLインジェクション」が有名。
【BitLocker】Windows OS独自の暗号化機能。ディスクやUSBメモリなどの内容を暗号化することで、セキュリティを確保する。紛失や盗難により第三者にディスクが渡っても、パスワードなどが分からないと、データを読み出すことができないため、情報の流出を防ぐことができる。
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