レバテックは、ITフリーランスとの取引に関する意識調査の結果を発表した。フリーランスの活用を検討中の企業のうち半数以上が「良い人材が見つかっていない」と回答。約3割が「受け入れ体制の不十分さ」を不安視していることが明らかになった。
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レバテックは2023年5月9日、ITフリーランスとの取引に関する意識調査の結果を発表した。調査はIT人材の採用、調達に関わる企業担当者を対象に実施し、300人から有効回答を得た。
調査結果によると、ITフリーランスを「活用している」と回答した企業の割合は21.7%、「検討中」は10.7%だった。フリーランスの活用を検討し始めた理由として最も多かったのは「社内の開発リソースが不足している」(81.3%、複数回答)だった。
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