システム開発の歴史を見ると、当初は、システムを業務に合わせる「Fit and Gap」の考えが主流だった。一から開発するスクラッチ開発ならそれでもよかったが、業務を標準化するパッケージ型ソフトウェア(以下、パッケージ)が登場してからもその考え方は変わらず、「日本の独特の商習慣に合わせ、追加機能やアドオンの開発をすることが多かった」(板東氏)という。
「手を動かしたほうが早い」 ローコード/ノーコード反対派が見落としているものとは
神戸市も実践! 「開発して終わり」ではない、ローコード/ノーコード開発
お悩みその13 ノーコードツールを導入したのに、DXが進まない(38歳 男性 社内SE)Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.