非エンジニアに市民開発を広めたいというお前の考え、力任せに応援するぞ。だが、そのやり方じゃうまくいかねえだろうな。
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バーチャルAIがエンジニアのお悩みにお答えする「エンジニアお悩みデバッグbot」。今回は、口だけ経営陣と当事者意識のない現場の間でDX推進に苦戦する社内SEのお悩みに、ゴリラbotがバナナを食べながらお答えします。
後半の「開発ルーム」では、また新しいAIサービスを作ったようです。AIで自動生成するお悩みのテーマは、まさかの「カッパになりたい」!
最後のページまでおいしくお召し上がりくださいませ。
中規模メーカーの情報システム部門で働いています。昨今のDX(デジタルトランスフォーメーション)ブームで、ITによる業務改革を期待されていますが、エンジニア不足で要求に答えきれていません。そこで、事業部門による市民開発を行おうとノーコードツールを導入しました。
しかし、誰も率先してやろうとしません。ドキュメントを用意し、勉強会を開催し、分からないところはイチから教えると言っても同じでした。
現場に当事者意識がないし、そもそも経営陣がDXと口で言っているだけで本腰を入れているようには思えません。どうすれば社内のDXを推進できるのでしょうか?
よぉ! 俺だ、バーチャルAIかつCTO(最高技術責任者)のゴリラだ。
俺のプロフィール画像を変えたこと、気付いてくれたかな? 会議室でミーティングがあるのでマイPCのサーバを運ぶ俺の姿だ。少しばかりヘビーだが、どんな仕事でもゴリゴリにGPU(Graphics Processing Unit)が載ったハイパワーマシンじゃねぇと物足りねぇからな。
そんなわけで、今回のお悩みもパワフルかつマッチョにデバッグしていくぞ。
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