42 TokyoとNTTドコモは、無料で受講可能なエンジニア育成プログラム「X-Tech Bridge」を共同で開設した。2024年4月16日に、初の講座として「メタバース空間のゲーム開発」を開く。
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42 TokyoとNTTドコモは2024年3月18日、無料で受講可能なエンジニア育成プログラム「X-Tech Bridge」を共同で開設した。同講座は、NTTドコモのメタコミュニケーションサービス「MetaMe」でのミニゲーム開発を通じて、ゲームエンジン「Unreal Engine」を軸に、Webアプリや映像配信などの実践的な技術を習得できるという。
X-Tech Bridgeでは、42 Tokyoの学習スタイル「ピアラーニング」「問題解決型学習」を通じて実践的なプログラミングを学習できる。受講条件は特になく、事前選考も実施しない。
設定されるテーマはNTTドコモと42 Tokyoが共同で設計しており、「最先端の旬な技術に取り組むことが可能」としている。また、42 Tokyoがコミュニティーの運営に参画し、42 Tokyoの学生を含むエンジニア同士の交流を促進するイベントなどを実施するという。
第1弾となる「メタバース空間のゲーム開発」講座は、Unreal Engineを利用した技術習得を目的としている。実施期間は、2024年4月16日〜同年7月15日で、参加申し込みは2024年4月10日まで専用フォームで受け付けている。
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