神々の語らいは続き、Rubyの開発に競技プログラマーは参加可能なのかとchokudaiさんがまつもとさんに問う。
これに対しまつもとさんは、「競技プログラマーもRuby開発に参加してほしい」と迷いなく答える。特に、Rubyのパフォーマンス改善などアルゴリズムが有効な部分に強みを発揮できると考えているそうだ。
まつもとさんがRuby開発で大切にしているのは「Rubyらしさを突き詰めて良さを定義する」こと。「使いやすい、楽しい言語としてのRubyを提供できるよう手を抜かない」ことも意識しているという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.