ソフトウェア品質管理コンサルティングやインターネットベースの各種サービスを手掛けているQ-Successは、数百万のWebサイトを対象にIPv6の使用状況を調査した結果を発表した。対象となったWebサイトの内、IPv6に対応しているWebサイトは25.3%だった。
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Q-Successは2024年7月22日(米国時間)、同社のWeb技術調査サービス「W3Techs - World Wide Web Technology Surveys」で、人気WebサイトにおけるIPv6の対応状況に関する調査結果を発表した。
同調査は、数百万のWebサイトを対象としている。対象としているWebサイトは、Googleが提供するレポートデータ(Google Chrome User Experience Report〈CrUX〉)やTranco(tranco-list.eu)のデータに基づいている。
Q-Successによると、デフォルトのWebサーバページを表示するWebサイトなど有用なコンテンツが含まれていないWebサイトは調査対象から除外されているという。
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