Slackは世界中のデスクワーカーを対象にした調査「Workforce Index」の2024年秋版を公開した。経営幹部がAI投資を積極的に推進する一方、AIの導入率は鈍化していたという。
この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。
Salesforce傘下のSlackは2024年11月12日(米国時間)、世界15カ国の1万7000人以上のデスクワーカーを対象に実施した調査「Workforce Index」の2024年秋版を発表した。
同調査はオーストラリア、ブラジル、カナダ、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、オランダ、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、英国、米国の1万7372人を対象に、Qualtricsの管理下で行われた。SlackやSalesforceの従業員や顧客は調査対象に含まれていない。
同調査では、「週30時間以上の勤務を行い、『データを扱う仕事、情報を分析する仕事、創造的思考を伴う仕事』のいずれかに従事している回答者や、経営幹部、中級管理職、専門職といった役職者をデスクワーカーとして定義している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.