BREXA SOLVIAがITエンジニア採用に関する調査結果の一部を公表。約7割の企業が外部人材の比率を拡大する方針を示しており、人材不足が続いている実態が明らかになった。
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ITエンジニアの派遣・SES(System Engineering Service)事業を展開するBREXA SOLVIAは2026年8月6日、「2026年最新版:ITエンジニア採用の実態と外部人材活用」に関する調査結果の一部を公表した。
同調査は、自社開発企業およびSIerに在籍するITエンジニアの採用担当者519人を対象として、2026年7月7〜8日にインターネット上で実施された。
過去1年間のITエンジニア採用における各ターゲット層への採用活動の注力具合について、新卒(実務未経験)を「強化」したとの回答は61.7%だった。この結果から、新卒および未経験層の採用に約6割の企業が高い意欲を示していることが確認された。
中途・ジュニア層への活動を「強化」したと答えた割合は48.2%だった。その一方でミドル・シニア層の「強化」は41.6%、マネジャー・ハイクラス層の「強化」は36.2%となっている。
採用したい人数と採用できている人数のギャップを問う設問では、「ほぼ計画通り」が35.5%、「若干の不足がある」が52.8%、「大幅に不足している」が11.7%という結果となった。「若干の不足がある」「大幅に不足している」の合計は6割以上となり、採用計画と実績の間にギャップが存在していることが分かる。2024年11月調査の結果と比較しても、人材の不足感は解消されていない状況が継続している。
今後3年間を見据えたITエンジニア組織における正社員と外部人材(派遣・SES・業務委託)の活用比率の変化について、「外部人材の比率をやや増やしていく」が43.9%、「外部人材の比率を大幅に増やしていく」が27.2%を占めた。これらを合わせると、約7割の企業が外部人材の比率を増やす方針を示している。その一方で、「現在の構成比率をおおむね維持する」は22.2%、「外部人材の比率を減らしていく」は6.7%だった。
外部人材の比率を「大幅に増やしていく」「やや増やしていく」と回答した369人を対象に、その理由を複数回答で尋ねた結果、「案件やプロジェクト状況に合わせて柔軟に人員調整したいため」が46.6%で最多となり、これに「AI代替を見据え、人員構成を最適化したいため」が37.9%、「最新技術や特定スキルをスピーディーに調達したいため」が35.0%で続いている。
その他の理由としては、「技術進化による正社員のスキル陳腐化リスクを避けたいため」(29.3%)、「社内リソースをコア業務に集中させたいため」(28.7%)という回答も一定数見られた。
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