写真・画像をアニメーションスライド(=スライダー)のように動作させて、インパクトあるWeb素材が簡単に作れる「FluxSlider」を紹介する
今回紹介するライブラリは「FluxSlider」です。 写真・画像をアニメーションスライドのように動作させるインパクトあるフレームワークです。
特に動作、見え方が素晴らしいので、ぜひ一度サイトにアクセスしてご確認ください。Wordpressのプラグインとしても提供されてます。以下のムービーでは、使い方が簡単に分かります。
オープンソース(ライセンスMIT)の写真・画像をアニメーションスライドのように動作させるためのフレームワークです。 GitHubにもアップロードされていますが、以下URLがサイトです。
エフェクトは指定したエフェクトでも、オートプレイどちらでも可能です。また、2D/3Dと平面と奥行き感があるエフェクトがあるのも特徴です。
JSフォルダ内にある“flux.min.js”を読み込んでいくつかのルールに従って使うだけです。
「FluxSlider」を使用すればブラウザ上、Webサービスでのスライドショー、アニメ・コミック的なサービスが作成可能となります。
「FluxSlider」は比較的ファイルサイズが少なめです。実際に“flux.min.js”は27KBです。優雅で効果的なエフェクトをこのファイルサイズで抑えられてるのはCSS3という存在もあります。
「FluxSlider」の使用方法はシンプルで簡単になっています。
以下はFluxSliderのサイトからダウンロードしたサンプル「demo.html」に記述されているスクリプトです。
$(function(){ if(!flux.browser.supportsTransitions) alert("Flux Slider requires a browser that supports CSS3 transitions"); window.f = new flux.slider('#slider', { pagination: true }); });
実際の実行/命令を与えているのは以下3行の箇所です。
window.f = new flux.slider('#slider', { pagination: true //ページリンクの表示・非表示 });
Javascriptを熟知してなくても使えるところが素晴らしいところです。それもこれだけ簡単なのにエフェクトモーションが素晴らしい。
画像が切り替わる瞬間が「FluxSlider」の使い場所です。こちらのサンプルは映画・アメコミのような画像を使ってるため、Webでのアニメーションコミックを作れるようなイメージを持てます。
しかし、別の用途としては 一般的な「写真、画像」のスライドショーとして使用も可能でしょう。
※背景は黒にした方がオススメです。写真や画像が際立って見えます。
ダウンロードURL:http://www.joelambert.co.uk/flux/
上記図、赤枠内 「ZIP」 をクリックでダウンロードし解凍します。
※デスクトップ上に解凍すると分かりやすいです。
以下が解凍したフォルダ内のファイルとフォルダです。
デモ画面が開きます。
画面右側にページ切替エフェクトのメニューが表示されます。
※インターネットに接続してないと正常に動作しないです。JQueryライブラリの読み込みが外部のリンクとなっているため。
各メニューをクリックすることで、各エフェクトの内容を知れます。
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