自分研の月間人気記事ランキングをお届けします。
@IT自分戦略研究所の2012年10月新着記事、人気記事トップ10を紹介します。
10月の記事ランキング1位と2位は、「IT用語解説系マンガ:食べ超」の「スパゲッティコード・モンスターがやってきた!」「ちょっと引いちゃうぐらいOK感に乏しいペアプログラミング」でした。
絶賛研修中の新人マルコフ君、いきなりペアプログラミングに目覚めてみたり、書き上げた課題のコードが10万行だったり……。今日も教育係のエンジニア「わたし」を悩ませます。
マルコフ君、コードは「動作すればいい」というものではありません……。
マルコフ君、体だけ2つに分けても、ペアプログラミングはできません……。
「食べ超」は略称で、正式名称は「一生食べられるエンジニアになるための超IT用語解説」。プログラミングの合間の息抜きに、10本の用語解説をまとめてどうぞ。これであなたも、一生食べられるエンジニアに?!
「スパゲッティコード」に関連して、過去の人気連載「システム開発プロジェクトの現場から」の「試行錯誤で分かったスパゲッティコード撃退法」を紹介します。
開発担当に志願した新人エンジニアが、あいまいな要件を基に1つのシステムを作りつつ、可読性やメンテナンス性の高いコードの書き方を身に付けていくさまをつづっています。
この連載は「開発現場で学んだこと」をテーマに、数人のエンジニアが過去の体験を語ったものです。新しい記事ではありませんが、現場のリアルな様子、若手のエンジニアが苦労しながら学んでいく過程など、読み物としても楽しめる内容になっています。
第7位には、「OSSコミュニティの“中の人”」の「できないことは全部やる。できる依頼は断る――竹迫氏」がランクイン。Shibuya.pmでおなじみの竹迫良範氏に、コミュニティとの関わり方をインタビューした記事の後編です。
飲み会がきっかけだったJavaScriptの標準化活動への参加、そこで学んだ「世界で活躍する」ために必要なこと、「世の中の仕組みは、人間の力で変えられる」というメッセージなど、学び続けたいエンジニアへのヒントが満載です。
@IT自分戦略研究所では竹迫氏に何度かインタビューをしています。「若手リーダー」としての側面を聞いたのが「参加者の成長を見守る、Shibuya.pm 2代目リーダー」。
プログラマの人たちを引っ張るリーダーとしての心掛け、ときにはむちゃ振りをしつつ、メンバーが活躍できる場をどんどん増やしていくこと、「社会そのものに変化を起こせるかもしれない」という思いなどを語っていただきました。
若手リーダーのインタビューを集めた「@IT自分戦略研究所 今週のリーダー」は、将来のリーダー候補の皆さん、すでにリーダーになっている皆さんにぜひ読んでいただきたい記事です。
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