以上で、最初のUWPアプリは完成だ(別途公開のサンプルでは、「S1_HelloUWP」ディレクトリの下にある「S1_02_HelloUwp」プロジェクトに入っている)。デバッグ実行してみると、次の画像のようになる。
うまく作れただろうか。UWPアプリではUIをXAMLで作る点は大きな違いだが、Windowsフォームのときと同様に作業を進められる。プレビュー画面にツールボックスからコントロールを貼り付けて、プロパティウィンドウでプロパティやイベントハンドラーを設定するという、従来通りの方法でもUIを構築できるのだ。複雑なUIになってくるとXAMLエディター側での作業が必要になってくるはずだが、そのころにはXAMLエディターでの操作にも慣れていることだろう。本当に大変なのは、「リキッドレイアウト」/「レスポンシブデザイン」を考えることかもしれない。
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