クラスメソッドが、「iOS 10」に関する100本の技術情報を自社サイト「Developers.IO」で公開。FeliCaに対応した「Apple Pay」、プログラミング言語「Swift 3」、開発ツール「Xcode 8」に関する技術情報を集約している。
クラスメソッドは2016年9月14日、「iPhone 7/7 Plus」「iOS 10」の新技術に関する100本の技術情報をオウンドメディア「Developers.IO」で公開した。iOS 10にはどんな機能や新API(Application Programming Interface)が備わるのか、具体的に「何が変わったのか」「どのように変わったのか」「どのように実装するのか」などに関する開発者向け技術情報が集約されている。
例えば、「Xcode 8の新しいSigning機能について」では、米アップルの年次技術者向け会議「WWDC(World Wide Developers Conference) 16」で発表された、署名に関するXcode 8の新機能を解説。署名付き証明書の作成や、AppID(AppIDs)の作成と更新、プロビジョニングプロファイルの作成と更新を、Xcode 8の「Automatically manage signing」の設定を有効にすることで自動的に実行できること、エラーが発生したときの課題解決情報が新たに示されるようになったことなどを紹介している。
この他に、
といった技術情報も公開されている。
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