GitHubなどから自動収集 エンジニアの成果を「きちんと見える化」できるクラウドサービス「HackerBase」が開始今後、SlackやGoogle Driveも対応予定

ラビッツが、技術者やエンジニアの成果を「正しく見える化」するクラウドサービス「HackerBase」のβ版を開始。GitHubなどからアウトプットを自動収集し、成果やチームマネジメントを一元管理できるようにする。

» 2017年08月08日 11時00分 公開
[@IT]

 ラビッツは2017年8月7日、技術者やエンジニアの成果を「正しく見える化」し、正当に評価するための人事、チームマネジメント体制を支援するクラウドサービス「HackerBase」のβ版を開始した。

 HackerBaseは、技術者のアウトプットを収集し、人事やチームマネジメントの一元管理を支援するサービス。GitHubなどからデータを自動収集し、それらを解析してレポートを生成。「目標管理」「進捗確認」「1対1フィードバック面談用レポート作成」など、メンバーに対するその次のアクションと、管理者に対するチームマネジメントや評価材料につながる情報を一元管理できるようにする。

 収集対象サービスは2017年8月現在、GitHub、Qiita:Team、Kibela、esa.io。今後、Google DriveやSlackをはじめ、対応アプリケーションを増やていく予定としている。

photo GitHubなどに上げたアウトプットを自動収集し、レポート作成から報告、フィードバックまでを一元化できる。レポートはMarkdown記法で書ける

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