下記のURLに入って「最新版」をクリックする(図4)。本稿で紹介するのは2017年12月の原稿執筆時点の最新バージョン「Unity 2017.3.0f3」だ。Unityはしきりにマイナーバージョンアップしたりパッチを公開したりしているため、読者が本稿を読んだときにはバージョンが変わっているかもしれないが、あらかじめご了承願いたい。
Unityのダウンロード画面が表示されるので、「インストーラをダウンロード」をクリックする(図5)。
図6のようにMac上にダウンロードファイルが表示されるので、これをクリックする。
インストールが開始されると、「Unity Download Assistant」の画面が表示されるので、赤い枠で囲った箇所をクリックする(図7)。
図8の画面が開くので、「開く」をクリックする。
「Welcome to the Unity Download Assistant」の画面が開くので、「Continue」をクリックする(図9)。
「Software Licence Agreement」の画面が開くので、「Continue」をクリックする(図10)。
インストールするに当たって、使用許諾の同意を求めてくるので、「Agree」をクリックする(図11)。
インストールするコンポーネントを尋ねてくるので、今回は「iOS Build Support」にチェックを入れておこう(図12)。
「Continue」をクリックすると、パスワード入力画面が表示されるので、パスワードを入力して、「OK」をクリックする(図13)。
すると、インストールするディスクを尋ねてくるので、そのままで、「Continue」をクリックする(図14)。
「Continue」をクリックするとダウンロードとインストールが開始される(図15)。
無事インストールが完了した(図16)。
「Launch Unity」にチェックが入った状態で「Close」をクリックすると、Unityが起動し、「Email」「Password」の入力を求められる。まだUnity IDを作っていない場合は赤い枠で囲った箇所をクリックして作成する(図17)。
「Licence management」の画面が表示されるので、「Unity Personal」を選択する(図18)。
「Licence agreement」の画面が表示されたので、一番下にチェックを入れた(図19)。
設定が完了して、Unityが起動できる状態になった(図20)。
Unityをインストールすると、Macでは「Unity」というフォルダが作成されて、そこにインストールされる。この状態で別なバージョンのUnityをインストールすると、同じフォルダ内に上書きインストールされてしまう。別なバージョンのUnityを混在させるためには、先にインストールしておいたUnityのフォルダ名をバージョン付きのフォルダ名に変更しておくといい。そうすると、上書きインストールは回避できる。
これで、ARKitアプリを開発する環境は構築できた。
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