ハンドルネーム「ひよこ大佐」を名乗るエンジニアがTwitterに転職希望の意思を投稿したところ、数々の有名企業から「うちに来ませんか」との反応が相次いだ。多くのエンジニアに刺激を与えたTwitter転職、その実際の姿はどのようなものだったのか。話を聞いた。
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その日、Twitterにツイートを書き込んだ時点では、彼はその反響の大きさを予想していなかった。
「ひよこ大佐」のハンドルネームで2017年11月28日に投稿したこのツイートを見て、多くの企業が「うちに来ませんか?」と声を掛けてきた。その顔ぶれは日本マイクロソフト、グーグル、Origami、HPEなど、歴史ある有名企業からスタートアップまでさまざまだった。声を掛けてきたのは人事担当者とは限らない。エンジニアからの声掛けも多かった。
最終的には30〜40社から反応があった。「通知が多過ぎて読み切れず、途中で『これはやばい』と思って通知を切っていたので、全部は気付いていなかった」と彼は話す。
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