機械学習やディープラーニングの作業環境と使い分け指針、Jupyter Notebookのオンライン版「Google Colaboratory」の概要や使い方を箇条書きでまとめる。
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前回はGoogle Colabの使い方を紹介した。今回は、まとめとして、これまでの3回分のLessonのポイントを、箇条書きで短く書いているので、再確認に活用してほしい。
また、もっとGoogle Colabの使い方を学びたい人向けに、課題としてチャレンジ問題を用意したので、気になる人はチェックしてみてほしい。
繰り返しになるが、このチャレンジ問題は、必須ではなく、もう少しGoogle Colabを学びたい人向けである。
「Hello, Colaboratory - Colaboratory - Google」というページでは、Google Colabの基本機能が一通りカバーされている。このページを開き、自分で気になるところをクリックして試してみてほしい。これが今回のチャレンジ問題だ。
クリックしていくと、Google Colabでどのようなことができるかがざっくりと分かってくるはずだ。Jupyter NotebookやGoogle Colabは、直観的に操作できるツールとなっているおり、あらためて記事やマニュアル(説明書)などを読んで習得しなくても、「習うより慣れろ」で使いこなせる。スマホのアプリを使いこなすのに、わざわざ説明書を読まないと同じだ。まずはいろいろと触って慣れることが大切だ。
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