経産省が語る 「2025年の崖」克服のポイント――21年以上稼働する老朽システムが6割以上、トラブルリスクが3倍に:経営層は「IT部門こそがDXの足かせ」と認識?(2/2 ページ)
- 経済産業省に聞く「DXレポート」の真意
2018年に発表されて以降、多くの企業の高い関心を集めている経済産業省「DXレポート」。レガシーを刷新しなければ企業は多大なインパクトを受けることになるとした「2025年の崖」問題に危機感を抱く経営層も多いが、メッセージに対する“誤解”も少なくないようだ。では「DXレポート」に込められた真意とは何か? 企業と国、それぞれが今考えるべきこととは何か? 経済産業省 商務情報政策局 情報産業課に話を聞いた。
- 単なるバズワードではない「DXの正体」とは何か
バズワードとなりつつある「デジタルトランスフォーメーション(DX)」。だが、ちまたで語られるDXは手段が先行しているように見える。本当のDX実現のために何が必要なのか。長年IT業界で働く著者が現場の目線で解説する。
- マイクロサービスが注目される理由 導入検討に向けて気を付けるべきポイント
特集「マイクロサービス入門」第2回目は、マイクロサービスが注目される背景と、企業がこれからマイクロサービスの導入を検討するに当たって、考えておくべきポイントをオイシックス・ラ・大地で技術顧問を務める寺田佳央氏が解説します。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.