失敗しないWindows Liveメール → Gmail移行Windows 10への移行(2/3 ページ)

» 2020年04月13日 05時00分 公開
[小林章彦デジタルアドバンテージ]

2. Gmailの設定を変更してIMAPを有効にする

 Gmailのメールアドレスが作成できたら、WebブラウザでGmailを開き、Gmail側の設定を行っておく。それにはGmailの[歯車(設定)]アイコンをクリックし、メニューの[設定]を選択する。Gmailの[設定]画面が表示されるので[メール転送とPOP/IMAP]タブを開く。

 「IMAPアクセス」の「ステータス」で「IMAPを有効にする」を選択して、[変更を保存]ボタンをクリックする。これで、IMAPを使って、Liveメール上の受信済みメールをGmailにアップロードすることが可能になる。

GmailでIMAPを有効にする(1) GmailでIMAPを有効にする(1)
WebブラウザでGmailを開き、作成したGoogleアカウントでログインする。[歯車]アイコンをクリックして、[設定]を選択する。
GmailでIMAPを有効にする(2) GmailでIMAPを有効にする(2)
[設定]ページが開いたら、[メール転送とPOP/IMAP]タブを開き、「IMAPアクセス」の「IMAPを有効にする」を選択する。

3. Liveメールで、GmailのアカウントにIMAPで接続する

 Liveメールの過去メールをIMAPでGmailにアップロードする。この作業は、LiveメールがインストールされているWindows 7上で行う必要がある。

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