GitHubでパッケージを公開できるサービス「GitHub Container Registry」のパブリックβ版を公開コンテナイメージへの匿名アクセスも可能に

ギットハブ・ジャパンは「GitHub Container Registry」のパブリックβ版を公開した。GitHub Packagesの新機能でDockerイメージの公開や共有、検索ができる。

» 2020年09月11日 08時00分 公開
[@IT]

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 ギットハブ・ジャパンは2020年9月7日、「GitHub Container Registry」のパブリックβ版を公開した。同サービスはソフトウェアパッケージ管理サービス「GitHub Packages」の新機能で、GitHubでパッケージの公開や共有、検索ができる。

画像 本リリースと同じタイミングで公開されたソースコードのチェックツール「GitHub Super Linter」のパブリックイメージ

コンテナイメージへの匿名アクセスも可能に

 GitHubによると2019年5月にGitHub Packageを公開して以来、Dockerを利用するGitHubユーザーが増えており、ソフトウェア開発にとどまらず、本稼働環境の運用にまでコンテナやKubernetesなどのクラウドネイティブな技術の活用が進んでいるという。GitHubはこうした動きに応え、GitHub Container Registryによって「開発のエクスペリエンスとパフォーマンスを向上させる」としている。

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