Docker Desktopのインストール自体は簡単で、インストーラーをDockerのサイトからダウンロードして起動するだけだ。途中でチェックボックスが表示されるが、ここはデフォルトのまま[OK]ボタンで先に進む。また、ここにある「Enable WSL 2 Windows Features」のチェックボックスを「オン」「オフ」してみたが、何も変わらず、「オフ」でもWSL 2がインストールされ、WSL 2バックエンドのDocker Desktopが起動した。
WSLをアンインストールした状態でもDocker Desktopをインストールしてみたが、インストール後にはWSL 2が利用できるようになっていた。Docker Desktopを使うのにWSL 2を事前にインストールしておく必要もないようだ(ただし、WSL 2として利用するにはMicrosoft Storeアプリでディストリビューションをインストールする必要がある)。
標準でWSL 2をバックエンドとして利用するため、Docker Desktopを動作させるには、以下の条件を満たす必要がある。
Copyright© Digital Advantage Corp. All Rights Reserved.