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» 2022年03月04日 05時00分 公開

【Excel】[Σ]ボタンはどこ? と迷ったことがあるなら知っておきたいショートカットTech TIPS

Excelで集計表などを作成すると、最後に合計を計算することも多い。このような場合、SUM関数を使うのが一般的だが、大きな表の場合、セル範囲を選択するのが意外と面倒である。こんな場合、キーボードショートカットを活用すると、簡単に合計が計算できる。

[小林章彦,デジタルアドバンテージ]

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対象:Excel 2013/2016/2019/2021/365


Excelで表の合計計算を簡単に行う Excelで表の合計計算を簡単に行う
集計表などを作成すると、合計を計算することも多いだろう。その場合、SUM関数を入力して、マウスでセル範囲を選択することが多いのではないだろうか。ただ、表が大きいと、セル範囲を選択するのは意外と面倒だ。実は、キーボードショートカットを利用すると、一発で合計が計算できる。その方法を紹介しよう。なお、説明に使っている表は、「東京都の人口(推計)」をサンプル用に編集したものだ。

 「Microsoft Excel(エクセル)」で請求書や集計表などを作成していると、行や列の合計を計算することが多い。SUM関数を利用すれば、合計の計算は行えるが、対象となるセルを選択するのが意外と面倒だ。

 そこで、Excelで合計を計算する際に便利な機能やキーボードショートカットを紹介しよう。

[Σ]ボタン(オートSUMボタン)で合計を計算する

 単純にセルに入力された数値を合計するのであれば、[ホーム]タブの[編集]グループや[数式]タブの[関数ライブラリ]グループにある「[Σ]ボタン(オートSUMボタン)」を利用するのが手っ取り早い。

 合計を入力したいセルを選択し、[Σ]ボタンを押せば、SUM関数が入力されて、その列や行にあるセル範囲が自動的に選択された状態となる。そのまま[Enter]キーを押せば合計が計算できる。

[Σ]ボタンで合計を計算する(1) [Σ]ボタンで合計を計算する(1)
合計を入力したいセルを選択し、[ホーム]タブの[Σ]ボタンをクリックする。
[Σ]ボタンで合計を計算する(2) [Σ]ボタンで合計を計算する(2)
SUM関数が入力され、自動的に数値の入力されている方向(この例では列方向)のセル範囲が選択された状態となる。
[Σ]ボタンで合計を計算する(3) [Σ]ボタンで合計を計算する(3)
[Enter]キーを入力すると、合計が計算できる。

[Alt]+[=]キーで[Σ]ボタンを入力する

 [Σ]ボタンは、[ホーム]タブと[数式]タブにあるが、他のタブを開いている場合は、どちらかのタブを開き直さないとならない。そんな場合は、[Σ]ボタンのショートカットである[Alt]+[=]キー(日本語キーボードの場合は、[Shift]+[-]キーが[=]キーになるので[Alt]+[Shift]+[-]キー)を押せばよい。

[Alt]+[=]キーで[Σ]ボタンを入力する [Alt]+[=]キーで[Σ]ボタンを入力する
[Σ]ボタンをクリックする代わりに、[Alt]+[=]キーを押してもよい。同様にSUM関数が入力され、自動でセル範囲が選択される。

表全体を選択して各項目の合計を計算する

 集計表の場合、行と列のそれぞれで合計を計算したいようなこともあるだろう。そのような場合、[Ctrl]+[A]キーで表全体を選択し、[Alt]+[=]キーを押せば、行方向と列方向のそれぞれの合計を一発で入力できる。ただし、合計を記入したい列に項目名がない場合、行方向の合計が計算されないことがあるので注意してほしい。

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