FileMakerでローコード開発を学ぼう DXアプリの開発手法を解説「顧客の声の本質を捉えることの重要性を学べる」

Claris Internationalは、DXの実現に向けたローコード開発活用のポイントを解説する講座「DX実践のためのローコード開発 Claris FileMaker 基礎編」を「Aidemy Business」で公開した。DXを支援するアプリケーションをローコードで開発するための手法を解説している。

» 2022年10月12日 08時00分 公開
[@IT]

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 Claris Internationalは2022年10月11日、DX(デジタルトランスフォーメーション)の実現に向けたローコード開発活用のポイントを解説する講座「DX実践のためのローコード開発 Claris FileMaker 基礎編」をオンライン教育研修サービス「Aidemy Business」で公開した。同講座はClaris Internationalとアイデミーが共同で制作した。

画像 Claris Internationalとアイデミーが共同制作(提供:Claris International

 経営者など企業の変革を目指す立場の人を対象としており、DXを実現するための考え方やそのポイント、DXを支援するアプリケーションをローコードで開発するための手法を解説している。

「FileMaker」を使ってローコード開発を実践

 開発スピードの向上や業務アプリケーションの内製化を後押しする手段としてローコード/ノーコード開発ツールが注目を集めている。Claris Internationalは「アイデミーでローコード/ノーコード開発ツールの講座を提供することで、企業のグローバル化やデジタル化、企業変革を支援する」としている。

 Claris Internationalはこの講座のメリットを次のように説明している。

 「顧客の“声”や“感情”という見えないものを可視化するアプリケーションを実際に作成することで、ローコード開発について学べるだけでなく、DX実現に向けた企業文化の醸成、顧客の声の本質を捉えることを従業員へ意識付けするための機能実装について学べる」

画像 顧客の声を管理するアプリケーション例(提供:Claris International

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