「自社は2年以内にセキュリティで事故る」と8割の企業が予想、その内容は? Cisco調査企業のサイバーセキュリティ対策状況を4段階に分類

Ciscoは、企業のサイバーセキュリティ対策の準備状況に関する調査レポート「Cisco Cybersecurity Readiness Index: Resilience in a Hybrid World」を発表した。

» 2023年03月27日 08時00分 公開
[@IT]

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 ネットワーク機器大手のCisco Systems(以下、Cisco)は2023年3月21日(米国時間)、企業のサイバーセキュリティ対策の準備状況に関する調査レポート「Cisco Cybersecurity Readiness Index: Resilience in a Hybrid World」(Ciscoサイバーセキュリティ対策準備状況インデックス:ハイブリッドな世界におけるレジリエンス)を発表した。27カ国の18以上の業種にわたる民間企業のサイバーセキュリティリーダー6700人を対象に、独立した第三者機関が実施した二重盲検調査の結果をレポートにまとめたものだ。

8割の回答者が「今後2年以内にセキュリティインシデントを起こす」と予想

 同調査では、サイバーセキュリティ保護の5つの柱(アイデンティティー、デバイス、ネットワーク、アプリケーションワークロード、データ)ごとに、合計19種類のサイバーセキュリティソリューションの導入状況を尋ねた。

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