ガートナージャパンは、デジタルワーカーに関する調査結果を発表した。それによると、仕事に必要な情報やデータを見つけることに苦心しているデジタルワーカーが47%を占めることが分かった。
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ガートナージャパンは2023年5月30日、米国、英国、インド、中国の従業員100人以上の組織を対象に実施したデジタルワーカーに関する調査結果を発表した。それによると、全体の47%が仕事に必要な情報やデータを見つけることに苦心していることが分かった。
調査結果によると、デスクワーカー(ナレッジワーカー)の1人当たりの平均使用アプリケーション数は11個。これは、2019年に実施した同様の調査よりも5つ増加している。平均数を上回るアプリケーションを使用しているデジタルワーカーの割合は40%で、26個以上のアプリケーションを業務に使用している人も5%いた。
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