キャプテラは、企業のソフトウェア製品導入に関する調査結果を発表した。導入したソフトウェア製品に対しておおむね高く評価しているものの、約6割のソフトウェア購入担当者が「過去1年半の間に購入したソフトウェア製品で後悔しているものがある」と回答した。
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キャプテラは2023年12月5日、企業のソフトウェア製品導入に関する調査結果を発表した。それによると、過去1年間に企業が導入したソフトウェアのトップ3は「顧客関係管理(CRM)」「人事管理」「学習管理システム(LMS)」だった。
購入したソフトウェアに対する満足度を見ると、「やや満足」との回答は61%、「非常に満足」は29%となっており、満足度は高い傾向にあった。高評価のポイントは「機能」が最も多く、71%。次いで「使いやすさ」(56%)、「価格に見合う価値」(54%)だった。また、ベンダーに対する高評価のポイントとしては「応答の速さ」(65%)、「カスタマーサポート/テクニカルサポート」(60%)、「オンボーディング/導入」(42%)などが挙がった。
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