約6割のソフトウェア購入担当者が「購入して後悔した製品がある」と回答 最も多い後悔の理由は?キャプテラが企業のソフトウェア製品導入について調査

キャプテラは、企業のソフトウェア製品導入に関する調査結果を発表した。導入したソフトウェア製品に対しておおむね高く評価しているものの、約6割のソフトウェア購入担当者が「過去1年半の間に購入したソフトウェア製品で後悔しているものがある」と回答した。

» 2023年12月06日 08時00分 公開
[@IT]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 キャプテラは2023年12月5日、企業のソフトウェア製品導入に関する調査結果を発表した。それによると、過去1年間に企業が導入したソフトウェアのトップ3は「顧客関係管理(CRM)」「人事管理」「学習管理システム(LMS)」だった。

画像 企業が導入したソフトウェア(提供:キャプテラ

2024年はITセキュリティへの投資を優先

 購入したソフトウェアに対する満足度を見ると、「やや満足」との回答は61%、「非常に満足」は29%となっており、満足度は高い傾向にあった。高評価のポイントは「機能」が最も多く、71%。次いで「使いやすさ」(56%)、「価格に見合う価値」(54%)だった。また、ベンダーに対する高評価のポイントとしては「応答の速さ」(65%)、「カスタマーサポート/テクニカルサポート」(60%)、「オンボーディング/導入」(42%)などが挙がった。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

スポンサーからのお知らせPR

注目のテーマ

Microsoft & Windows最前線2025
AI for エンジニアリング
ローコード/ノーコード セントラル by @IT - ITエンジニアがビジネスの中心で活躍する組織へ
Cloud Native Central by @IT - スケーラブルな能力を組織に
システム開発ノウハウ 【発注ナビ】PR
あなたにおすすめの記事PR

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。