Slack、「義務感による時間外労働は生産性低下につながる」との調査結果を明らかに理想的な集中時間は1日4時間、会議時間は1日2時間まで

Slackは、世界6カ国の1万人以上のデスクワーカーを対象とした勤務時間や生産性などに関する調査結果を発表した。

» 2023年12月14日 08時00分 公開
[@IT]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 Salesforce傘下のSlackは2023年12月5日(米国時間)、世界主要6カ国の1万人以上のデスクワーカーを対象とした勤務時間や生産性などに関する調査「Workforce Index」の結果を発表した。

 「従業員の生産性、ウェルビーイング(身体的、精神的、社会的に健康で、充実している状態)、満足度を最大化するための勤務体系に関する新たな発見があった」としている。

 同調査は米国、オーストラリア、フランス、ドイツ、日本、英国のデスクワーカー1万333人を対象に、Qualtricsの管理下で行われた。SlackやSalesforceの従業員や顧客は調査対象に含まれていない。Qualtricsはエクスペリエンス管理プラットフォームの提供企業。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

スポンサーからのお知らせPR

注目のテーマ

AI for エンジニアリング
「サプライチェーン攻撃」対策
1P情シスのための脆弱性管理/対策の現実解
OSSのサプライチェーン管理、取るべきアクションとは
Microsoft & Windows最前線2024
システム開発ノウハウ 【発注ナビ】PR
あなたにおすすめの記事PR

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。