Windows Copilotで「働き方の新時代の推進」、Microsoftが語る3つの戦略AI搭載Surface PCを発表

Microsoftは2024年3月に開催されたデジタルイベントで、Copilotや新しいSurface for Business、Windows Cloud PCといったデバイスを通して、顧客のビジネス全体で、AIの安全かつ効率的な活用を推進すると発表した。

» 2024年04月13日 08時00分 公開
[@IT]

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 Microsoftは2024年3月21日(米国時間)、デジタルイベント「Advancing New Era of Work(働き方の新時代の推進)」を開催した。AI at Work担当コーポレートバイスプレジデントのジャレッド・スパタロウ氏は、Windows 11、Windows 365、新しいビジネス向けSurfaceデバイスのアップデートにより、Microsoftソフトウェア、サービス、デバイス全体でCopilot機能を進化させていることを発表した。

Windowsを使用してビジネス全体でAIを推進する3戦略

 デジタルイベントでは、MicrosoftとWindowsが顧客のビジネス全体でAI(人工知能)を安全かつ効率的に拡張するための3つの戦略が紹介された。

1. Copilotで目標を達成する――煩雑なタスクから解放

 1つ目の戦略は、Copilotで従業員の作業効率を高めることだ。AIオーケストレーターであるWindows Copilotは、アプリ、ファイル、設定、データ、Webにまたがるタスクを処理できるため、煩雑なタスクはWindows Copilotに任せて従業員はより戦略的な業務に集中することで、迅速に目標を達成できる。

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