PE-BANKは、ITフリーランスエンジニアを対象に実施した「フリーランス新法に関する実態調査」の結果を発表した。取引先とのトラブルを防止できると期待する声がある一方で、回答者の約3割が新法の効果に疑問を持っていた。
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PE-BANKは2024年10月24日、「フリーランス新法(フリーランス・事業者間取引適正化等法)に関する実態調査」の結果を発表した。この調査は全国のITフリーランスエンジニアを対象に実施し、360人から有効回答を得た。それによると、取引先とトラブル経験があるITフリーランスエンジニアが約6割を占めるにもかかわらず、フリーランス新法についてはフリーランス側の理解浸透が進んでいないことが分かった。
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