「こうしたら、こうなる」を実践する楽しさを、負うた子に教えられました。
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エンジニアの皆さんは、お子さんにプログラミングを教えたりすることがあるでしょうか?
筆者は専業ライターで、プログラミングは全くできないので、教えることはありません。でも逆に、息子にプログラミングを教えられるようになりました。
「Scratch」を中心に、子ども向けプログラミングツールでよく遊んでいる小3の息子。以前から「ママ、Scratchやってよ」「教えてあげる」と言われ続け、「いま疲れているから」「○○した後でね」などとかわしていました。プログラミングに苦手意識が強過ぎて……。
ある日、ついにかわしきれず、少し触れてみて、その楽しさがちょっとだけ理解できました。「こうしたら、こうなる」が決まっていて、「こうしたら」の部分をいじると「こうなる」も変わっていく。「こうなる」を決めずに「こうしたら」を試してみるのも楽しいと感じました。
息子は気付いたらプログラミング大好きっ子になっていました。なぜこうなったのか、心当たりはあります。
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